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安室「全く、君は何度言ってもじっとしてられないようだね。あれ程動くなと言ったのにまた抜け出して」
A「おっしゃる通りで...」
安室「今回は大事に至らなかったけど今後は気を付けるように！分かったかい？」
A「はい...」
安室「...」
A「...(え？何この無言...ツラァ)」
喋らなくなった安室さんにブルブル震えていると頭の上に軽い衝撃が走った。
安室「何も無くて安心したよ...心配したんだからな」
A「...(安室さんに頭を撫でられている、だと...！？)」
え？何この目の前のイケメン。さっきまで般若のようだったのに急に子犬みたいな顔になって...これが世にいうギャップ萌えか！？いや、相手男だけど。あと唐突な砕けた口調は駄目だと思います。女の子ならオチてるぞ。俺男だけど。どっちかって言うと兄貴みたい。俺の兄貴こんなに出来た兄貴じゃないけどな。
安室「さてと、じゃあ帰ろうか」
A「えっ？」
安室「あれ？知らなかったのかい？この列車途中の駅で停車することになったんだよ」
A「それって殺人事件のせいですか？」
安室「それもあるけど...ちょっと火事の騒ぎがあってね」
A「火事...」
成程、さっきの煙はそういう事か。でも何処の駅で降ろされんだ？帰りどうすんだよ。
安室「本当は名古屋まで行ってから新幹線で戻ろうと思ったんだけどね...どうしよっか？」
A「どうしよっか...って、この駅から東京行の電車で帰ればいいんじゃないですか？それとも用事でもありましたか？」
安室「いや特にないんだけど...ちょっと待ってて知り合いに別れの挨拶してくるから」
大勢が下車する中、安室さんは一人の女性と話していた。物凄く美人と。
A「(やっぱイケメンと美人は絵になるなぁ...これだからイケメンは...ん？何かあの美人さん誰かこっちに呼んでる？...んん？俺？)」
安室さんはその美人さんを止めていたけど俺が自分を指差すと頷く美人さんに困惑する。何で、俺？しかも綺麗な笑顔を浮かべている美人さんの横でこれまた綺麗な笑顔で来んなと顔が言っている安室さんがいる。
A「(か、関わりたくねぇ...)」
一人遠い目をしているとあっちから近付いて来た。
？「ハァイ、貴方が彼のお気に入りかしら？」
A「彼って...安室さんですか？」
？「えぇ、最近随分と機嫌が良いから...ふふっ、可愛らしいpuppyね」
A「puppyって...(子犬かよ、ハハッ...)」
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東雲虚 - 続きめちゃくちゃ気になります 更新頑張ってください！ (6月26日 9時) (
レス) @page40 id: 21b25aa0ce (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - ざーさんさん» ご覧になって頂きありがとうございます！腹筋崩壊する程笑って頂けたようで何よりです。アレはちょっとやってみたかったネタだったのでハイスペック店員さんに執行...間違った、実行して頂きました(笑)これからも楽しんで頂けるよ努めますので宜しくお願いします。 (2020年1月10日 23時) (レス) id: 5d4eb5fe2b (このIDを非表示/違反報告)
ざーさん - 何重にも張り巡らされた罠により見事に腹筋崩壊しました。(主に人工ホラーのあたり)笑いすぎで腹がいたいです。めちゃくちゃおもろいんで更新頑張ってください。 (2020年1月6日 2時) (レス) id: d718df07c2 (このIDを非表示/違反報告)
布袋尊(プロフ) - 続いて欲しいね (2019年5月23日 16時) (レス) id: 4e763fa650 (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - 布袋尊さん» 神ではなかったか〜(笑)面白い入りましたー！ありがとうございます。終わり見えないですが(←えっ)原作で安室さんで続けるまで続けていこうと思いますのでよろしくお願いします。 (2019年5月23日 11時) (レス) id: 5d4eb5fe2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋南 | 作成日時：2019年5月2日 18時
