死ぬ時は一緒２ ページ13
side マック
ガムが差し出した物は
いつもジャッキーが使っているナイフと手紙
『ナイフだけお返しします』
手紙を握りつぶしてナイフをポケットへ入れる
ガ「･･･どういうこと？」
状況をわかってないガムにアーセナルが説明をしていると
ガ「･･･ジャッキーの所、行こ
依頼人はまだ時間あるやろ、４時間位あるはずやん
ジャッキー助けて、依頼人の所行ったらええやん」
「･･･簡単に言うなや」
ト「･･･俺ら、外で待ってるし」
ア「･･･離れたところで待ってたら、犯人にもわからんやろ」
皆がそういって、それぞれ準備をし始めた
車に乗って、倉庫の手前まで行くと
アーセナルが銃を渡してきた
ア「･･･嫌な予感、すんねん」
「･･･わかった、ありがとう」
すぐ戻る
といい、倉庫の中へと入っていった
倉庫の中へ入ったはいいが
どこを探しても、誰も居らん
ジャッキーの姿も見えへんし
「ジャッキー！」
「･･･ジャッキー！どこや！！」
人の気配が全くない建物
ハメられたんやろうか
一回車へ戻ろうかと思ったそのときだった
ジャ「･･････ック！」
奥の方からかすかに聞こえる声
「ジャッキー！」
声のする方へ向かい、辺りをみると
一番奥の柱にジャッキーの姿
両手足を縛られさらに柱に繋がれていた
「ジャッキー！遅なってごめん、大丈夫か？」
ジャ「俺もごめん、油断した･･･」
「しゃあないて、今、取ったるからな」
ジャッキーのナイフを取り出し、足と身体を繋いでるロープを切った時だった
誘拐犯であろう人物と、その手下が入ってきた
俺が振り返るのとほぼ同時にすぐに襲いかかってきた
ジャッキーはまだ柱に手を繋がれたままのため
戦闘に参加できない
資料を渡すわけにもいかず
俺はジャッキーに資料を預け
アーセナルに貰った銃をかまえた
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村岡雄貴∞鮭鮫蝉ぱぁぁん！！ - 面白かったです！いっそのこと、文庫化したらええんちゃいますか？笑 (2018年5月20日 22時) (
レス) id: e50e2268b6 (このIDを非表示/違反報告)
みーるん(プロフ) - 銀鮭切身さんのお話大好きです！でわでわ、続きへ行ってきます笑 (2017年6月30日 17時) (レス) id: 87e14bbb9a (このIDを非表示/違反報告)
焦げた鮭の皮 - 銀鮭切身さん» 銀鮭切身さんの裏好きですもっと刺激的な裏下さい (2016年8月27日 1時) (レス) id: c797ab981f (このIDを非表示/違反報告)
銀鮭切身(プロフ) - しょうみくさん» いらっしゃいませー！今第7段連載中です！･･･ほとんど裏です（小声）(笑)なので安心してください、書いてますよ(笑) (2016年5月11日 1時) (レス) id: a191f6d54a (このIDを非表示/違反報告)
しょうみく - 裏読みたいです!!! これからも頑張って下さい！ (2016年5月9日 20時) (レス) id: 0112c7cd06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀鮭切身 | 作成日時：2015年11月3日 17時
