銀魂の仲間達と3Zの仲間達は、とある少女を取り合った

変わる気持ち ページ10

銀(おいぃぃぃぃぃ！何人の苺牛乳勝手に出しちゃってんのぉぉぉぉ！？」


神「お客様には飲み物をお出しすのが当たり前アル。お前、大人のくせに礼儀も知らないアルかぁ？本当にマダオアルな･･･」


神楽ちゃんが出してくれた苺牛乳を眺めながら、私は悩む。
えっと･･･この苺牛乳は飲んでいいのかな？
銀さんチョー文句言ってるし･･･
まぁ、銀ぱっさんは普通にゴクゴク飲んでるけど･･･



銀「おいおい、だからってよ〜人の苺牛乳勝手に出す奴があるかよぉ？ちなみに銀さんだって礼儀くらい知ってます〜なにしろあれだからね！銀さん紳士だからね☆」



なんか、あれだわ･･･ドン引きだわ･･･
良い年してどんだけレベル低い話あいしてんだ。



神3「先せ〜い！私はそろそろ先生も乳離れするべきだと思いマス！！！」

次に口を開いたのは、丸メガネをかけた神楽ちゃん。手をピシッと挙げている姿がなんとも可愛いらしい。


銀3「何言ってんだ？オメェー男ってもんはなぁ、いつまでたっても乳の魅力にはかなわねぇ生き物なんだよ。はーい。ここ、テスト出るからよ〜く覚えとけよ〜」



どんなテストだよ！
てか、んなテスト誰も受けねぇ〜よ！


　
神3「キャッホォ〜イ！テストの内容私だけ教えてもらってしまったネ！!！グフフ･･･これでテスト100点は確実アル♪･･･あれっ？男って何の生き物だったっけ･･･？」


忘れんの早すぎない？
もう、何でもありか･･･(あきらめました)


でも、何だかんだで楽しいな･･･


ずっと引きこもりで現実から目をそらして生きてたから、勝手に皆のこと面倒な人達って決めつけてたけど、それはただ自分を守るための言い訳だったんだな･･･


皆のおかげでスッゴく楽しいと思える自分がいる。



明日･･･
皆を誘って遊びに行きたいな。
引きこもりだった私が外にいきたいだなんて･･･
自分でも笑っちゃうよ！
変な薬でも飲んだかな？


あっ！でも、遊びに行くのはいいけど、同じ顔のペアが何組もあったら気持ち悪いな…
警察が飛んできそう。


ってそっか、警察もいるんだ･･･同じ顔。





なんか、自分が巻いた種だけど案外･壊滅的だな･･

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