ラッキーエロ発動!!! ページ11
朝?そういえば私、銀魂の世界に来たんだっけ?
なんか・・・まだ実感ないなー
それにしても、暖かいな。
貴「んっ?」
私はうっすらと目を開けた。
優しい朝日が窓から差し込んでいてとてもすがすがしい朝だ。
そして私の隣には・・・
銀さんの寝顔があった。
貴「はっ?はっ?はぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
頭が真っ白になった私は、朝からパニック状態におちいった。
なんでお前がいる!?
なんでお前がいる!?(二回目)
まさかっ!?襲われ・・・ってはないな。
そんなこんなで、私が少しだけ安心していると・・・
銀「うるせぇなぁ・・・なんだ?朝か?」
銀さんがうっすらと目を開けた。
貴「・・・。」
何が朝か?だよ!!!
それより先に疑問に思うことあんだろ!!!
例えば、私と銀さんが一緒に寝てた事とか?
他にはぁ・・・私と銀さんが一緒に寝てた事とか!?
(注:銀さんは平然と二度寝を決め込んでいるため、そんな事を考えている余裕はありません)
貴「はあっはあっ・・・とりあえず離れよう(少し冷静になった)」
落ち着きを取り戻しつつ、そう考えた私が銀さんから離れて起き上がろうとすると・・・
銀「んっ・・・」
貴「何っ!?」
まさかの・・・これは・・・
銀さんに抱きしめられているだと!?
何銀さん?人肌が恋しくなっちゃったの?
なんて言ってる場合じゃない!
貴「ちょっ!銀さん離して///」
銀さんに抱きしめられ、離れる事ができなくなってしまった。
何だかんだ言って、やっぱり抱きしめられるのは恥ずかしい・・・
こんなとこ誰かに見られたら人生終わる!
何とか銀さんの腕から抜け出そうとすると、銀さんがビクッと反応してもぞもぞと動いた。
こいつ、本当に寝てんのか?なんて疑いながらも、一応銀さんを起こさないようにと抜け出そうとしていた動きを止めると、彼は動きながら私の胸に顔をうずめた。
顔をうずめた!?
胸に!?
貴「なっなっ!?」
顔に一気に熱が溜まるのが分かる。
貴「なっ!何調子ぶっこいでんだぁぁぁぁぁぁぁ!」
パアアン!
私が叫ぶのと、銀さんの頬に私の手形がつくのが、ほぼ同時だった・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
果たしてこれは、ラッキーエロと呼べるのか???
つーか銀さん、いくら寝ぼけていたとしてもやっていいことと悪いことがあるだろ!
なーんて・・・
みかん王でした〜
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しるば~ - 恋雪さん» ありがとうございます!頑張ります (2017年9月2日 18時) (レス) id: 36129b7fb7 (このIDを非表示/違反報告)
しるば~ - 美空さん» そう言って頂けて嬉しいです!我々3人、もっと頑張ろうと思います… (2017年9月2日 17時) (レス) id: 36129b7fb7 (このIDを非表示/違反報告)
恋雪 - とても面白いです!がんばってください! (2017年8月26日 23時) (レス) id: 550e625057 (このIDを非表示/違反報告)
美空 - 続きが気になります。ゆっくりでかまいませんので更新頑張ってください。楽しみにしてます! (2017年8月26日 2時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しるば〜 みかん王 AIK | 作者ホームページ:なし
作成日時:2017年7月12日 17時