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ヒ「アヤトくんと何かあったの?」

貴「どうして?」

ヒ「数日前 アヤトくんかなり荒れてたから・・それにAお姉ちゃんもアオギリに全くこないし・・」

荒れてたって・・

私はあの時のやりとりを思い出す

どう考えても私がほぼ悪いよなぁ

いや、教えないアヤトもちょっとは悪い・・

貴「よし・・準備したらアオギリに顔出すよ ありがとね ヒナちゃん」

ヒ「ううん」

ヒナちゃんは笑って首を振る

ヒ「また後でね」

貴「うん」

私はひなちゃんに手を振る

数日ぶりに風呂入って

アヤトに謝る決心をして 家を出る

貴「あ〜 いい天気・・」

空を見上げて私は呟いた

「ですねィ」

横から声がする

少しビックリして横を見ると

貴「お、沖田くんか・・」

沖「どこか行くんですかィ?」

貴「ちょっとそこまでね」

すると沖田くんは「ふぅん」と興味なさそうに返事した

沖「・・彼氏がいるらしいですねィ?」

それに少しどきっとする

神楽か妙が言ったのか・・

貴「沖田くんはそういうの興味ないと思ってた・・」

沖「まぁ 興味はないですねィ」

ないんかい

沖「で? 誰なんでィ」

貴「沖田くんが知らない子」

こうなりゃ 最後まで付き合ってもらうぞ アヤト

沖「・・そいつに会いにいくんですかィ?」

貴「うん 早く行かなきゃだからじゃあね・・!」

私は沖田くんに手を振って走り出そうとしたがグイッと後ろに引っ張られた

私はバランスを崩し尻餅をつく

貴「沖田くん・・!?」

沖田くんを見上げる

沖田くんはビックリした顔をしていた

なんでだよ

沖「あ・・すいやせん」

グイッと引っ張られ立ち上がる

貴「どうしたの?」

沖「いや なんか勝手に手が出てしまいやした」

貴「勝手に・・ね? まぁいいけど」

沖「また」

貴「じゃね」

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帰宅部 - 浦。(うらまる)さん» 許可ありがとうございます! (2016年7月24日 20時) (レス) id: b4ad7c9340 (このIDを非表示/違反報告)
浦。(うらまる)(プロフ) - 帰宅部さん» 全然okですよ…! (2016年7月24日 18時) (レス) id: 3de756600d (このIDを非表示/違反報告)
帰宅部 - 浦。(うらまる)さん» すいません!今気づきました!かっこいいし可愛い・・!小説に載せてもいいでしょうか? (2016年7月24日 17時) (レス) id: b4ad7c9340 (このIDを非表示/違反報告)
浦。(うらまる)(プロフ) - 雑でごめんなさい!!そしてこんな夜中にごめんなさい! (2016年7月24日 1時) (レス) id: 3de756600d (このIDを非表示/違反報告)
浦。(うらまる)(プロフ) - http://uranai.nosv.org/img/user/data/3/5/9/35993904f5ff2690131c65f7a35f5cfc.jpg 普通ver. (2016年7月24日 1時) (レス) id: 3de756600d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:帰宅部 | 作成日時:2016年6月22日 23時

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