163話 ページ14
........状況が変わり過ぎ！！
アヤミとかいう奴まじなんなの！？
あいつのせいでスクアードの暴走が長引いた上に、オーズも心なしか原作以上にぼろぼろ...
これは真剣にやばい...
こうなったらいくしかない！！！！
あ「と、いうことでしつれい！！」
私は顔を見られたくないので鎌鼬の様に全力で走りながら手当たり次第に切りまくる
だが
ガキィィィン！！！
あ「！？」
？「っ！」
突然何かに刃をとめられた
それは......
ミホーク「A....か？」
あ「.....ばれたかぁ...w」
ミホーク「驚いた……まさか白ひげ側についているとは…」
あ「まぁねw……んで、とおしてくれる？訳ないかw」
ミホーク「すまんな。だが、俺は一人の剣士として、勝負を挑もう。結果はどうであれ、Aとの勝負が終われば俺の気持ちは十分満たされる。ゆえにこの戦い、海軍に加担する意味はなし。」
あ「へぇ…じゃあエドにはてをださないだね？」
ミホーク「もちろん」
あ「じゃあ、いいよ」
ミホーク「なら、はじめよう。いざ、勝負！」
そこから先は感覚だけの世界だった。
ミホークの剣を受け止め、弾き、隙をついて剣を繰り出す
お互いがお互いに勝つためだけの戦い
何人たりとも邪魔は許さない
そんな気迫を放ちながら打ちあう剣は今にも血を浴びそうな勢い
あ「もらった！」
ふと開いたミホークの脇腹に剣をすべりこませる
ミホーク「あまい！」
だが、刀身の差がありすぎた。
私の剣がたどり着く前に、ミホークの剣が私の脇腹を貫く
が
あ「この勝負、覚悟の勝った私の勝ちだ！！！」
私は脇腹に刺さった刀をモノともせず、刀をミホークに突き立てる。
その衝撃でより深く私の脇腹に刀が刺さるが、そんなもの気にならなかった。
ミホーク「っ！？………まいった」
ミホークはそう言って攻撃を止めた。
だが、剣を私から抜こうか躊躇している
あ「剣ぬいていいよ？」
ミホーク「…しかし、抜けばかなりの出血量になる。
…これで走り回るなどじさつ行為だ」
あ「…それぐらいわかってるよ。でも、いかなきゃ私は絶対に後悔する。だから、いかせて？」
私の声に、ミホークは顔を顰めながらも刀を引き抜いた。
不快な感覚に耐えながら私は走り出す。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 568人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レイク - 面白くて全話一気に読んでしまいました！更新楽しみに待ってますぅぅぅぅ！ (2021年7月5日 18時) (
レス) id: 3b678f76b5 (このIDを非表示/違反報告)
リョク(プロフ) - イッキ読みしました!すごく面白かったです!続き待機して待ってます！(*'-')ゞ (2021年2月27日 17時) (レス) id: 9587f3dd89 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新楽しみにしてます！！！ (2019年9月17日 19時) (レス) id: c69e2221b9 (このIDを非表示/違反報告)
がー(プロフ) - もう大好きです！絶対続編読みたいです！あとドフィとコラソンとクザンの落ちもです！！もうやばい大好きいいいいいいい！！！ (2019年9月5日 2時) (レス) id: 8eb0f6b23c (このIDを非表示/違反報告)
暇人 - 続きが気になります！すごく面白いです！これからも頑張ってください！ (2019年6月7日 0時) (レス) id: 04d432c69c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凪影ロロ | 作成日時：2016年2月6日 18時
