◇106話◇ ページ14
【次の日】
僕はいち早く学校に行き、動画撮影の準備を始めた。
とても痛い痛がりたい…早く撮らないと大変だから早めに撮り始めるんだ。
『もう痛いとても痛い♪』
ここら辺は胸を掴むような感じで
『また出来たのです原因特定出来ません』
ここはこうして←
…一人目は出来た。もう一人の影の存在をやり始めよう
『そうだねそうだね貴方が耐えれば済むことだからね♪』
肩に手を置くような感じで笑いかける
『もう私の方から消え去るよだから平気な顔して耐えきって…ね♪』
ここで、影の僕が消える。うん、上出来だ。
サーッと砂になって消えた感じに編集して終わり。
『ふぅ…あとは…陸鵺を呼んでこないと』
陸鵺「居るよ。…なあ、A…」
後ろを見ると陸鵺が居た。
『うん？』
陸鵺「俺ら…もしかしたらもう…一緒に居れないかもしれない…。」
は？どういう…事…？
『何で？僕の事…嫌いになった？』
やばい…目の前が見えない…
涙が…こぼれ落ちる
陸鵺「いや、嫌いになんてなってねぇよ！
…父親がよ、歌い手…辞めろって」
…！…それだけで陸鵺は辞めるの…？
『親に言われたからって辞めるの？ねえ、また…僕を一人ぼっちにさせるの？』
陸鵺「でも！俺らの親父…逆らったらAまで消すって言うから…」
『…陸鵺…お前の親に電話しろ』
陸鵺「は？」
『んな脅してくる奴に怯んだら負けだ。今すぐ電話しろ』
陸鵺「！！…りょーかい！」
ピポパ…プルルルル←
陸父「はい、もしもし」
出た！
『もしもし、Aですが、陸鵺に歌い手辞めろってどういう事ですか？』
陸父「そのままの意味だ。もうこれ以上…お前のような悪魔と陸鵺達はつるませない。」
は？悪魔？何いってんの？
陸父「お前の親は人殺しのようじゃないか。親が人殺しなら子も人殺しのようなものだ。もう陸鵺に関わらないでほしい」
なにそれ。親のせいで僕は人殺しとなるの？意味不。
『可笑しくないですか？はは、親が人殺しだから僕も人殺し？何馬鹿な事言ってんの？アホが』←
陸鵺の親父…僕を怒らせたこと覚悟しなよ←
◇
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安李 - ぽり松出すのはずるいー！作者さんに惚れたわ(・ω・ )ｽｷ (2018年9月30日 11時) (
レス) id: 38d6181df5 (このIDを非表示/違反報告)
mikimiki - 面白いですね！更新頑張ってください！応援してます！ (2018年3月23日 3時) (レス) id: c40c224ec3 (このIDを非表示/違反報告)
なおみ(プロフ) - 面白く悲しくて、時々ギャグがあって、夢主ちゃんが、少しでも明るくなっていっていて、良いし、可愛いし鈍感やしかっこいいし凄い…(´∀｀*) もし、オチがあるなら楽しみです！（語彙力が…分かりますか…？） (2018年3月16日 0時) (レス) id: 73e619451a (このIDを非表示/違反報告)
春櫻(プロフ) - 吟狐さん» 「お菓子食べたい……夜、甘いものなーい？」夜「甘いもの持ってない……」「(´･ω･` )」 (2018年1月20日 12時) (レス) id: a4b183ce82 (このIDを非表示/違反報告)
吟狐(プロフ) - 春櫻さん» とも「…結構グサッとくるね…」陸鵺「早く呼んでこよ←」 (2018年1月19日 22時) (レス) id: de8cc7b16b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吟狐 | 作成日時：2017年10月15日 16時
