【実況者】あの地味子、実は【wrwrd】 (ページ33)

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『……ねぇ、うるさいんだけど。』

僕が書類をしながら果物ナイフをうるさい狂犬チワワに向けると、その場にいた全員が黙った。

コネ「ｯｯ……うるさいからってお前もナイフを向けんなや危ない」

『ナイフを向けなきゃ黙らねぇだろうがよ。てかさ、君がしないから書類が溜まるんだからさ君も書類しなよ。早く。』

睨みながらいうと、狂犬チワワは舌打ちし、仕事をし始めた

シェル「雅楽、手伝う？」

『いい。君は大人しくしてて。ほら、他のやつも仕事をしろ。また溜まるぞ？( ^ω^ )』

笑顔で言っただけなのに「ﾋｯ」って言われたんだけど。失礼過ぎない？

ロボロ「……なあ、笹谷さん……アンタもいつもサボる癖に偉そうに言わんといてくれん？」

『あ？』

何言ってんの此奴。僕の場合は無理矢理入らされてんだぞ？お前らみたいに拒否権あった訳じゃないのにさぁ……

『今すぐにでも生徒会辞めてもええんやで？(＾＾╬)』

ロボロ「辞めたければ辞めればええやん。なんでそんな続けるん」

トン「ちょ、ロボロやめぇや！笹谷さんは俺らが無理矢理入れたんやで！？」

ロボロ「は！？そうやったん！？」

此奴……知らなかったんか。でも、知らなくても態度とか気を付けろや。

シェル「……ホビットは何も知らないんだね。雅楽が嫌々入った事、そのせいで雅楽がいじめ受けてることも、雅楽の忙しさも……。雅楽はね、君らの倍働いてんのにそれプラス君らの仕事もやれだ？ふざけてんじゃねぇぞガキが！」

シェルの目が赤く血のような色に変わる。

『シェル、目。』

シェル「あ……ごめん。」

『あと、薬片手に持つのダメだから。てか、何故お前がいじめのこと知ってる？あとお前もガキだから。』

シェル「ハイ」

『ホビットも。何も知らんくせに口出すなや。ちゃんと調べてから言えや。これだから我々校生徒会は嫌いだよ。』

何も知らんくせに決めつけてさぁ……。

ゾム「ッ……ロボロがすまへんかった。笹谷……辞めんで。お願いや。」

脅威がそんな事言ってきた。まあ、まだ辞めれる状態じゃないから辞める気ないけど。
豚くんのクマ酷くなるし←

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