【実況者】あの地味子、実は【wrwrd】 (ページ29)

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そんな話をしていると、ピアスに着いている通信機から声が聞こえた。

「《ごめん、A！シェルが迷子になったらしいから我々校の中で探し出して連れてきて！》」

この声は、風鳴翼？珍しい……
てか、シェルはどうしたんだろう。

『あー……生徒会長……私ちょい散歩してきます。』

僕はそう言い、生徒会室を出て廊下を歩いていく。ぴくとはうすは着いてくるかなと思っていたらそうでもなく……誰も居ない。
不気味な事に、生徒会以外の生徒が誰1人居ない。朝はあんなに騒いでいたのに。

「＿＿＿!!」

とその時、遠くで声がした。

「キモイんだよ！」「何で不死魔校の化け物が居んだよ！」「死.ね！」

……シェルは彼処なのか。ここの人はこれだから嫌い。

ガラッと空き教室の扉を開けると、シェルと我々校のモブ共がこちらを見た。シェルは所々けられた跡や殴られた跡が見える。

『おい』

「あ、無能じゃんｗｗｗ」「お前、不死魔校のやつの仲間らしいじゃんさいてー」

『うるせぇ。君らさぁ……僕の大事な人に何してんの？こんな事して許されると思ってる？まあ、謝る前に……殺すけどねｗ』

僕はシェルの所まで行き、周りの男子や女子を誰彼構わず蹴り倒した

『あぁ、そう……これ、先生に言っても無駄だよ？そっちから先に手を出したんだし……僕らはただ自己防衛したダケだからｗｗｗ』

シェルをこんな姿にしたんだから……次は君らがこんな姿になる番ダヨ。じゃ、騒いだり、抵抗されたら困るから全員影を踏んどいて何も言えない状態にしよう。

＿数十分後＿

ｼｪﾙ「雅楽！もう、死ぬから辞めよ！それ以上は……我々校がまずい。学校潰れる」←

そこか？ｗｗｗ

まあ。でも、もういいか。沢山殴って蹴ったし……これ以上はめんどくさくなりそうだし。

『シェル……忘却薬は？』

ｼｪﾙ「あるよ。全員に飲ませるね。まあ……どこまで消えるか分かんないからもしかしたらこの学校の記憶……消えてるかも☆」

それはヤバイ( 'ω')

◇