【実況者】あの地味子、実は【wrwrd】 (ページ44)

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◆41限目◆ ページ44

◆鬱 side◆

嘘やろ……トン氏やシャオロンがファンクラブ入る？しかも、あの地味な笹谷さんのファンクラブにって気が狂ったんか？

鬱「そこまで好きになるって短時間で媚でも売られたんか。」

俺がそうつぶやくと笹谷ファンクラブに入ったやつら全員が俺の方を見、「な別けないだろ屑」と即答。あぁんﾁｭﾒﾀｲ(※これを見た貴方。SAN値チェックです)

シャオ「またSAN値チェックや……」

トン「またってことは何回かダイスロールしてるんか？」

シャオ「前にちょっと駄作者のせいでな(33限目参照)……コロコロコロ…2や。」←

ゾム「あかん……俺3や」

鬱「いや、TRPGすな！」

ウェル「TRPG……？」エヴィ「どゆこと？」←

あー…不死魔校の人はそんな事せんから分からんのか。

鬱「てか、肝心の笹谷ちゃんは？」

ｼｮｯﾋﾟ「そういや居ないですね」

ウェル「疲労で倒れました。」

はっ！？彼奴何もしてへんやろ！？

ウェル「あの人は無理をしすぎているんです。」

エヴィ「俺らのこと守る為に8徹なんてして……そんなん倒れるわ。」

トン「8徹！？俺でさえ四徹が限界なのに」

トン氏よりヤバいって……あの子何夜更かししとんねん。

ｺﾝｺﾝ

お？誰や？

『失礼★うちのバカ共ここに居るでしょ？』

笹谷ちゃん！？

笹谷ちゃんが入ってきた事によりウェルさんとエヴィさんはガタガタと震え始めた。

『エヴィ、ウェル……何か言う事は？』ﾆｺﾆｺ

シャオ「笹谷ってそんな黒い笑み出来るんや……((；ﾟДﾟ))」

ほんそれ←

『…言うことは？』ﾆｯｺﾘ

ウェル・エヴィ「スイマセンデシタ」

『よし、帰るよ。カバン持ってきてくれたんでしょ？』

エヴィ「え、あ、うん……。」

『私は不死魔校に転校するつもりは無いよ。何のために此処にしたと思ってんの。』

笹谷ちゃんはそう言い、帰ろうとした。俺は笹谷ちゃんの腕を掴み、引き留めた。

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