落ちてきたのは影の世界のお姫様【undertale】

◇Sans◇ ページ19

◇Asaid続き◇





…また少し歩いていくと、ちょっと明るい所にSansが居た。





Sans「…来たな。塵だらけの汚れた兄弟殺しが。」






『・・・』





Sans「お前さん…なんか言ったらどうだ？」






『…めんどくさい』






Sans「は？」






『めんどくさいって言ってんの。邪魔だし、退け。』





Sans「hehheh、答えはＮＯだ。



わりぃな奥さん…約束破るぜ(ﾎﾞｿｯ)」






Sansが仕掛けてきた






僕は動きもせずに居たので骨がお腹、胸、両足に突き刺さる






『ケホッ』






真っ赤な血が飛び散る






Sans「…何故よけなかった？」





避けても意味無いから…なんて声に出ない





あぁ、早く死にたい





痛い





Flowey「！A！！Sans！Aは何もやってないよ！」





Floweyの声…？






Sans「heh、冗談言うなFlowey。此奴の手元を見てみろ…塵だらけだ。」






Flowey「…Sans…レベルを見たかい？」







Sans「！」





僕のレベルはLv1のまんま






当たり前だ…僕は誰も殺していないからね





『…Flowe…y？』





Flowey「A…！大丈…夫…じゃないよね。ごめんね、もっと早くにk」






『そういうの、いいから。…どうせ君も人殺しだとか思ってるんだろう？ほらな、やっぱり生き物は信じちゃダメなんだ…どうせ裏切る。

はは、もう…どうでも良いや。バイバイ』





僕は意識が遠のく





◇ＮＯ said◇






お姫様は塵になって消えた





Flowey「…A…辛い過去を持ってたのに、やっと僕達を信じようとしてくれてたのに…Sansのせいで台無しだ」






Sans「…辛い…過去？」






Flowey「…誰がAを殺した奴にAの過去を教えるかバーカChara、もう出てきて殺っていいよ」





Chara「やっと出番きたー。疲れちゃったよw
あのAって子、可哀想だね。PapyrusやMettaton、Undyneは僕が殺したのにあの子のせいにされて。」





Charaは笑いながらそう言った






◇

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