毛利蘭成り代わりは名門魔法学校を謳歌する (ページ8)

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その後も爆弾を見つけて萩原さんに連絡入れたりしたし不審者見つけたら松田さんに連絡して逮捕してもらった

私は本格的に工藤家から離れるにはどうしたらいいか悩んだ

たまたまテレビを付けたら可愛い女の子やカッコイイ男の子が可愛く踊ってたりカッコよく踊ってたりしたのを見た

オーディション…受けて見ようかな

元々、毛利蘭のスペックは持ってるんだ

あの執着心から逃げれるならなんだってやってやる！

とりあえず応募はしてみた

そしたらマジで受かった

「お父さん！お母さん！」

両親はまだ、というか工藤家のせいで私のことが心配で別居の話は無くなった

両親「？？」

「受かってた！！」

小五郎「オーディション…？？」

英里「いつの間に！？」

「私も頑張って考えたんだよ？」

「別に工藤君自体が嫌いって訳じゃないの」

「お母さん達の娘ってだけで私を工藤君のお嫁さんにしようとする有希子おばさんは苦手だけど…」

英里「凛…」

「工藤君が私に縛り付けられる理由になるのも癪なの！もっと自由に生きたいの！」

小五郎「…危ない事に巻き込まれたらすぐに俺らに相談しろよ」

英里「…貴女の人生だもの…ね、嫌になったらいつでもやめていいからね」

「それに有希子おばさんも女優？やってたんでしょ？その上をいけば会う機会なんて減ると思うし」

小五郎「ウ～ン…まぁ実際辞めてから７年くらいしかまだ経ってないからな～」