【銀魂3z】家出娘

＊朝(主人公目線) ページ2

――ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…


毎朝の通学、


私は電車で学校までの通学をしている。



――ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…



毎朝同じ時間、同じ車両、だいたい同じ席に座り、


同じような人たちに囲まれての通学…



――ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…



同じ景色にも飽きてきている。





ふいに何度も、いつもとは違うことが起きないだろうか、



私のこのかわりばえのない生活を一変する大きな出来事でもないものか…



そんなことを考えてみる。



それを友人に言うと、厨二病だといわれる。




なにか重い病気なのか、調べようとして、結局わからないままであるけれど。



そんなことをぼーっと考えていると、



((ｻﾜｯ…


あ…


チカン…かな…



早い時間は学生よりも通勤中のおじさまおばさまが多い



気持ち悪いな…



そんな気持ちでいっぱいになっていると



((ガシッ


チカン男の腕をつかむ手が伸びる



「あ…」


その人こそ―――――

＊男の正体(主人公目線。以下、主人公目線なのでかっこは外します)→←初期設定

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

ティッシュケース

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す