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「瞬殺だな。」
「僕近距離戦でも勝つ自信あるよ。」
『…ふーん…
じゃあ、今やる?』
キレ気味なAが刀をちらつかせる。
「だが、せめてハンデをやらねえとな。
深夜は近距離戦でやれ。」
「いいよ〜?」
「んで俺は___」
次の言葉がまたAを怒らせることになる。
「片腕だけでやってやる。」
片腕…
つまりは両手は使わない。
力は発揮しにくいだろう。
Aが眉間に皺を寄せる。
『分かった…分かったよ‼お前らが私を舐め腐ってるのはよぉーく分かった…
オーケー…言った後で恥かくなよ。』
「はっ、誰が?」
『じゃあ今から___』
Aが扉に歩き出すと
「はい待って待って。今の身体じゃ無理でしょ。
まずはその怪我治すのが優先だよ。」
と、肩を押され誘導されると
そのまま押し倒すようにベッドに身を沈ませられた。
『痛い!いたっ…!』
倒れた瞬間が怪我に触れたらしい。
痛みが走った瞬間Aは、深夜の首に手を回して抱き付いた。
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流星(プロフ) - ファイト!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!! (2016年1月13日 18時) (レス) id: 6de36c9df2 (このIDを非表示/違反報告)
白野威(プロフ) - 流星さん» 小説見てくれたんですね!!面白いだなんて勿体ないお言葉!!;ありがとうございます!!!頑張ります!! (2016年1月12日 19時) (レス) id: 7143424c77 (このIDを非表示/違反報告)
流星(プロフ) - どうやったら、こんなに面白い作品が作れるんですか!?更新頑張ってください! (2016年1月12日 18時) (レス) id: 6de36c9df2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:照昇 | 作者ホームページ:http://ginngatannpennsyuu
作成日時:2016年1月5日 4時