【アニメ】「愛してる。」って【短編集】

続 ページ6

『で、斉木君も初壁ドンしてみたいって?』
　




「まあそんなところッス。」



下心丸出しみたいな解釈するな。




あながち間違ってはいないが…





「嫌っスか?」




『ううん。斉木君なら…いーよ…えへっ』




「「ｯ!」」



危ない、声を出しそうになった。




「斉木さん!やっぱ兄である俺から先にやらせてくださいッス!」



な、何を言ってる。



「今のは男として黙ってられないッス!」


お前、僕を手助けするために来たんじゃないのかこの野郎‼



「いくら斉木さんでも譲れないッス!」


おい。あんま調子にのると…





あ。




鳥束が俺を突き飛ばした。



コイツ…。



なんて思い踏みとどまろうとするが後ろにはまさかのA。




あ、やばい。




Aは兄が霊能力者ということは知っていても僕が超能力者という事は知らない。



ここで見せてしまうか?



…“コレ”のせいで彼女に気味悪がられるのだけは勘弁願いたいぞ。




「さ、いき…さ、ん…!?」





あぁ。やってしまった。




『あ、あの…事故、だからね…!』





まさか初めての壁ドンが事故で起きたことになるなんて…





「うわああああ‼抜け駆けしたッスねえええ‼?」



ビエェ、と泣き喚く鳥束。




おい、どうしてくれんだテメェ…




「は?え、斉木さん?」



Aにバレないよう少し壁に罅を入れてから手を離す。





「あ、ヤバ…!助けてA!」



『(斉木くん…かっこよかったな…)』









「うわ、待っ…」




鳥束霊太…


彼の悲鳴はここで途切れましたとさ。





――――――――――――――――――――――――――


あれぇ?

全然甘くないなぁ?((殴



激甘というリクエストだったはずが…!


ごめんね!

妄想ネトゲ少女ｓリク！

なんか突如思いついた壁ドンネタ((



因みに作者は７回ほどあるため慣れている((

というかコレ書いといてなんだけど３次元に興味はないからときめかなかったな…←




前に部活(バスケ)の先輩がハマってて私と同じバスケ部の同級生で試してたのを思い出した((



最終的には職員室から女の先生引っ張ってきて体育館で壁ドンするという緊急事態発生((





壁ドンは好きな人にされたいですね。二次元の((




ではでは!遅くなりスイマセンでした！

＊サッカーなんて、大嫌い＊♪染岡竜吾♪MIZUKIsリク→←＊壁ドン＊♪斉木楠雄♪妄想ネトゲ少女ｓリク

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