【2j3j】社畜さんと過ごす日々【ysr】

隣の席 ページ6

学パロ

「ふぁ〜(ねむ…昨日徹夜でクリアまでやったのが響いたな。)」

「ん゛〜(まじで寝そう。やば。)」

「…………zzz…」

「…zz……ﾊｯ…やべ…寝てたな、バレてない…?…あ。」

(うわ〜隣の席の人とめっちゃ目合った。しかもちょっと笑ってる…ネタにされて陽キャたちにからかわれたらどうしよ…終わったわ。)

〜休み時間〜

「あ…あの…さっき俺が寝てたの見てました？
やっぱり…そのことなんですけど内緒にしてくれますか？」

「…ありがとうございます。…え？なんで寝てたかって？あ、えっと…昨日夜遅くまでゲームしてて…」

「ゲーム好きなんですか？…ホントですか！ぁ…すみません急に大きな声出して。いやこのクラス ゲーム好きな人とかあんまりいなくて、俺みたいな陰キャはなかなか友達ができないんですよ。」

「仲間がいてよかったです。そろそろ授業始まりそうですしまた後で話しましょう。…へ？今…なんて？」

「…寝顔が可愛かった？な、何言ってるんですか！？こんなオタクが可愛く見えるなんて頭正常ですか？！…顔真っ赤ってそりゃそうですよ。そんなこと人に言われたことないですし。ましてや異性になんて…」

「…と、とにかく！さっきの時間寝てたことは誰にも言わないで下さいよ！(はーマジで…顔あっつ)」

ー後日談ー

(授業中横見ると必ず目が合う…いやそもそも俺が見過ぎなのか？！でも…)

「…可愛いなぁ…」

「…!!何でもないです…」

(あﾞ〜〜〜聞かれた〜絶対聞こえてた！…でも可愛いのはホントなんだよなぁ。俺が頑張ってもっと格好よくなってオタクじゃなくなったら、恋愛対象として見てくれんのかな。って！ないない。)

その後少しあなたを意識しすぎてあなたに呼ばれるだけで顔が真っ赤になることをからかわれるのでした。


〜fin〜

待っている温もり→←推しは推せるときに推せ

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

水色のシャツ

ysrガチャ

【SSR】ギャングスター　UCHIMATA

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