【2j3j】社畜さんと過ごす日々【ysr】

推しは推せるときに推せ ページ5

朝
「はぁ…もうやだ…」

「ん？どうしたのって？あのさぁ…聞いてくれよ。まずはこれ見てくれ、…うん、そう。俺が好きなアニメのポップアップショップです。このアニメは人気です。ビジュが神ってます。俺は今日仕事です。」

「ここから導き出される俺が憂鬱な理由分かった？……当たり、グッズが秒でなくなる可能性があるのに買いにいけないってこと。マジで恨むぞ会社。」

「んぇ…？代わりに行く？お前が？マジで!?いいのか？お前が神か。どれが欲しいのって？」

「このアクスタとこの缶バとアクキーとこのぬいぐるみ。缶バがトレーディングだから10個ぐらい買ってくれ。金は俺が出す。」

「マジでありがとう。じゃあ俺そろそろ仕事だから行くわ。」

昼

あなた【ポップアップストアの写真+買えたグッズの写真】


築やっぱビジュ良いなぁ…!マジでありがとう。今日は絶対残業せずに帰るわ。

夜
ガチャ…ドタドタドタ!!!
「ただいま！」

「ｧﾞｯ…ｯｽー かわいい〜！缶バも当てたの！？俺の推しと……は？！シークレットも！お前豪運すぎ感謝しかねぇわ。」

「ほんとに俺の推しかわいい。この衣装反則だろ。…」

「ほんとにありがとうな。お前いなかったら俺多分一生後悔してた。」

ー後日談ー

彼が何か言いたげなようです。

「…あのさ、代行してもらった訳だしお礼をしなきゃいけないと思うんだが。なんか欲しいものとかしてほしい事とかあるか？何でも言ってくれ。」

「………今、なんて？…あ〜もうお前可愛すぎ。お前は推しとは別だから推しよりも特別なの！こんな俺と付き合ってくれるし、オタク趣味も分かってくれる。俺の最高の彼女なの。…不安にさせてゴメンな？」

「……でもお前は何よりも大切な俺の恋人だから。それは絶対一生変わんない。…待って…俺今プロポーズ的なことした？…クソ恥ずい、忘れて。なんでってそれは…その…」

「いつか絶対もっとちゃんとしたやつやるから…それまで待っててくれますか？ありがとう。(ﾆｺｯ)」


〜fin〜

隣の席→←信ずる者

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

水色のシャツ

ysrガチャ

【SSR】ギャングスター　UCHIMATA

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