【2j3j】社畜さんと過ごす日々【ysr】

今年最後 ページ24

付き合ってる。同棲。

「はぁ〜、さむっ。…こたつから出たくねぇ〜。…お前寒くねぇの？ずっとキッチン立ってるけど。……手伝う。」

「…出たくないとは言ったけど出れないわけじゃないし……お前の手冷たっ！…これでよく平気とか言ったな。……あと盛り付けだけ？俺がやるからお前先にこたつ入って温まっておけよ。」

「できたぞ〜。年越し蕎麦。…いただきます。…美味え〜。年越し蕎麦とか久々に食ったわ、年中行事とか意識することあんま無かったし、人と食うなんて小学生の時以来だわ。」

「…ごちそうさまでした。…いやー今年も最後か。つくづくお前と出会えて良かったと思う。だって会わなかったら変わらない独り寂しい一年過ごしてたし、こんなに幸せだと感じること無かった。ありがとう。」

「なぁ、こっち来てくれる？…うん、ここ座って。…どこって見たまんま俺の足の間なんですけど…？恥ずかしいから言わせんなよ！…ありがと…ん〜？別に良いだろ抱きしめたって。」

「今年もあとちょっとなんだから、彼女の側に居たいと思うのは、彼氏として当たり前の事だと思うんですけ、ど……」

「ていうかお前手冷たいくせに身体あったけぇな、カイロじゃん。…気が早いとか言われると思うんだけどさ、来年の年末もお前と一緒に居られたらなって……早すぎ?だってお前と一緒に居られない事がもう考えられないから。」

「とりあえず、今年はお世話になりました。来年もよろしく。」

ー後日談ー
その後もお酒を飲みながら話し、年を越したのであけましての挨拶を。

「あ、日付変わってる。…あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」

「…堅い？こういう所はどんな仲でもしっかりしなくちゃ駄目じゃね？…だろ〜？…んへへ、もう酔ってるし、きっと起きたら覚えてないだろうから言うけど…」

「俺さ、お前と出会えて、付き合えて本当に良かったと思ってる。…だから別れたくない、絶対に。お前が俺より格好いい男見つけたらそいつより格好良くなってやるし、そいつより上になってやるから俺から目離さないでくれ…。」

「…酔ってても恥っずいなぁ…。そうだ…明日、一緒に初詣行こうな。」

そういうとウトウトし始めて寝ちゃいました。
貴方はお酒を飲んでないので覚えてますけど言わないであげてくださいね。


〜fin〜

新年おめでとうございます。→←ヘタレだって格好良く？

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

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【SSR】ギャングスター　UCHIMATA

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