見覚え ページ11
彼の正体が四月嘘のあの妖精さん設定です。
「はぁ…今日は一段と疲れた。やば、帰り道なのに、寝そ、う…だめだ…これ…」
「…(どこだ…ここ…俺は確か昨日帰り道の途中で眠すぎて倒れたはず…俺の家ではないな…その上変身が溶けてる。…)…!誰だ?…あっ!…わ、わん!」
「…(多分この家の住人だな。あっぶね。犬や猫の動物に間違われて拾われてるから、ここはその類の動物のふりをしよう…)…わんっ!わうっ!」
「くぅ〜ん…(そうだよな…犬用のエサ出すのはわかってたロン。これ食うしかないのか?まだ缶詰の物だったからマシだな。)ぅ〜ん。」
「(案外美味かったロン。人に飼われるのも悪くないかもしれん…いやいや!)ぐぅ…」
「うぉッ(急に抱き上げられるからビックリしたロン。…近くで顔見たけどきれいな顔立ちしてるロン。多分元気とは思えない鳴き声しか出してねぇから心配してくれたんだロン。)」
「わう?わふっ!わんっ!わんっ!ッ!(ひ〜やめてくれ〜。これが世に言うネコ吸いならぬイヌ吸いとか言うやつロン?流石にこんな若い子に三十路のおっさんが腹を吸われてる画がキッツいロン。)」
「(疲れてるのかロン?このままベッドに向かってるロン。)…………」
「…もう結構夜遅いロン…流石に起きてないロン?…よし。…ありがとロン。(そうだ…お礼になにか…………これでいいか。)じゃあな。」
ー後日談ー
翌朝起きるとあの青いモフモフはおらず代わりに【ありがとう】と書いた小さな紙が枕元に置いてありました。
今日は休みなのでゲームセンターに来たあなた。
土日なことも相まって人で溢れかえるゲームセンター。
ぶつかった拍子に転んでしまいました。するとぶつかった男性が手を差し伸べ立たせてくれました。
「すみません!大丈夫です、か…。あ、いえなにか顔についてるとかではなく…ホントにすみません!怪我とか……え?前に会ったこと?ありませんよ!絶対!と、とりあえず怪我ないですね!じゃあ失礼します!」
何やら見覚えのある彼との出会いは始まったばかりです。
〜fin〜
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
水色のシャツ
ysrガチャ
【SSR】ギャングスター UCHIMATA
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ロルフ(プロフ) - こはくさん» 期待に添えたようで何よりです!応援、本当に励みになるのでとても嬉しいです!これからもよろしくお願い致します! (8月25日 3時) (レス) id: 91b3f9a5a8 (このIDを非表示/違反報告)
こはく(プロフ) - ありがとうございます!!わぁ!てぇてぇ!!もうほんと欲しかったやつです!ysrさんの供給ほんとに助かるのでずっと応援してます! (8月25日 1時) (レス) @page14 id: 5137519573 (このIDを非表示/違反報告)
ロルフ(プロフ) - すみません誤字がありました。全呂→全力です。申し訳ありません。 (8月24日 2時) (レス) @page12 id: 91b3f9a5a8 (このIDを非表示/違反報告)
ロルフ(プロフ) - こはくさん» 承りました!少々お時間をいただきますが、全呂を尽くして作らせていただきます! (8月23日 18時) (レス) id: 91b3f9a5a8 (このIDを非表示/違反報告)
こはく(プロフ) - 返信ありがとうございます!リクエストについて確認しました!早速ですが、「甘えた」と言うテーマで、ひたすら夢主ちゃんを甘やかすysrさんが見たいです! (8月23日 0時) (レス) id: 5137519573 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ロルフ | 作成日時:2023年7月9日 23時