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A「では私の担当は厨か？」
薬研「おそらくな」
燭台切「そうなったら教えてあげるからね！」
A「頼む」
〜１０分後〜
一期「A 食べ終わったらごちそうさまと言うんだよ」
A「ごちそうさま 美味かった」
燭台切「ありがとう」
歌仙「そう言ってもらえると作りがいがあるね」
太鼓鐘「俺もAになんか作ってやりてえ！」
燭台切「じゃあ明日の昼食を一緒に作ろうか 伽羅ちゃんはどうする？」
大倶利伽羅「馴れ合うつもりはない」
A「残念だな せっかくお前たちの作ったものが食べられると思ったんだが…」
大倶利伽羅「……気がむいたらな」
鶴丸「俺もやるぞ！驚きを提供しt」
A「しなくていい」
鶴丸「じゃあ普通にやるか」
燭台切「夜はどうする？」
A「夜は私が入る 作ってみたいしな」
歌仙「では僕と燭台切と堀川とAで作ろうか その方が教えやすいしね」
薬研「料理が得意な刀たちだな 丁寧に教えてくれるだろ」
A「そうか 助かる」
燭台切「Aちゃんが慣れてきたら僕ら伊達の刀で料理を振る舞おうか」
A「仙台の郷土料理だな 教えてくれるんだろう？」
燭台切「もちろん！」
太鼓鐘「久々だぜ！」
A「作ったことはあるのか」
鶴丸「貞坊が来たときにな 貞坊が作りたいと言い出したんだ」
A「なるほどな」
加州「そういえば昨日ほとんどの刀知ってたけどそんなにいろんなとこ廻ってきたの？」
A「まあな」
鶴丸「俺よりもな」
大和守「でも鎌倉生まれなんでしょ？」
A「ああ 平安刀より下だ 何故か弟分も多いが」
薬研「会ってる刀ほとんどそうだろ 平安刀以外は」
歌仙「細川にいたのもひと月ほどだが懐かれていたな」
A「そうだったな 短かったのにな」
加州「今度Aの話聞かせてよ 俺たちの部屋に招くから」
大和守「あっ清光！Aの爪塗るんでしょ！」
加州「もっちろん！」
A「構わないぞ」
和泉守「…なんかあんた男勝りだよな」
堀川「兼さん！失礼だよ！」
A「いいよ堀川 自覚している」
太鼓鐘「そこがAの良さだぜ！」
厚「だからこそ頼もしく感じて憧れるんだと思うぜ！」
浦島「一番短かったのはどこなの？」
鶴丸「天皇家じゃないか？草薙様のいた」
A「だな また会いたい」
一期「そういえばAはすごく懐いていたね」
A「だってあの方格好良すぎる…」
乱「なんかA姉がこうなってるの初めて見る…」
信濃「よっぽど大好きなんだね」
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作者名：美紗 | 作成日時：2018年6月28日 15時
