土方の双子の姉は真選組総長で元最強攘夷志士2 (ページ9)

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私と同じ化け物になる覚悟はありますか？ページ9

数日後

ミツバ「アカツキさん、お話とは何ですか？」

私は1人でミツバさんのところに来ていた。

『総悟から聞いてると思いますがあなたを救う方法が一つだけあるんです。』

ミツバ「えぇ、聞いてます。その代わり天人になるということも」

『それは少し違うんです。(苦笑』

ミツバ「…？どういう…？」

『天人にさえなれない化け物ですよ…私みたいな』

ミツバ「…え？」

『私は攘夷戦争に出ていて、その時にある天人により、「不死身」にされてしまったんです。この事を知ってるのは万事屋の人達だけですよ。トシも総悟も…真選組も知らない。』

ミツバ「…どうして言わないんです？」

『…言いたいんですけどね…もし、怖がらせたらどうしようと思ってしまうんですよ。たった1人の家族であるトシに化け物と言われたら…て。でも、いつまでも秘密にしておくのはだめだからね。』

ミツバ「…アカツキさん、私を貴女と同じ化け物にしてください。」

『…いいの？人間でも天人でもない化け物になるのよ？怪我してもすぐ治ってしまうのよ？』

ミツバ「でも、それのお陰で総ちゃんや十四郎さんのそばにいれるのでしょ？ならいいの。」

『…ありがとう』ﾆｺｯ

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ドアの前

銀時「…良かったな…アカツキ」ε-(´∀｀*)ホッ

実はこっそり様子を見に来てた銀時であった笑