今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:1,957 hit
小｜中｜大
激怒 ページ28
まどか
「…あっ！先輩！」
及川
「まどかちゃん。なにしてるの？」
まどか
「いやぁ。傘忘れちゃって……」
及川
「そーなんだ。」
まどか
「入れてくれませんか？傘。」
及川
「………ごめんね。そういうのは無理。」
まどか
「私、下心なんてこれっぽっちもな「もうすぐ
岩ちゃんたちが来るから
そこに入れてもらいな。」
まどか
「…………先輩は」
まどか
「先輩は私の事嫌いなんですか！？」
及川
「………」
まどか
「なんで？いつも私の味方でいてくれたのに
華澄が来てから全部………全部、全部！！
あいつに持ってかれて……なんでなの？！
こんなにも頑張ってるのに！
後なにがあの子に劣ってるっていうのよ？！
ねぇ。及川先輩！！！」
まどかちゃんが怒っている。
及川
「ねぇ。まどかちゃん。
その怒りはさ。
誰に向けてのなの？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：曇天 | 作成日時：2020年1月19日 12時
