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退部 ページ24
強制退部。
なんて嫌な響きだろう。
まどかちゃんは
なにか怒ったような顔で
華澄ちゃんは
素直にそれに応じた。
あの日から一週間たった。
退部の日になる。
華澄
「いままでぇお世話になりましたぁ。
マネージャーでなくてもぉ応援してますぅ。
絶対にぃ、絶対にぃ白鳥沢にぃ
勝ってくださいね。」
まどか
「いままでありがとうございます。
充分にマネジメント出来なかったから
少し悔やんでるけど………(睨む
なにかあったらすぐに呼んでね？
すぐに戻ってくるから。」
バレー部員
「「「ありがとうございました！！」」」
二人が退部した。
このあとだった。
俺の人生で一番最悪な日は。
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作者名：曇天 | 作成日時：2020年1月19日 12時
