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図書室に着いた。

図書室は割りと好きだ。

いろんな本が借りれるし

良いにおいだってする。

二、三回しか来たことないけど。




先生
「――だから〜〜をしなくてはならなくて――。」




先生の話は長い。

たぶんみんな退屈してるだろうね。

一、二年生の女子が数人、こちらを

チラチラと見ているのがわかる。

退屈だけど話はちゃんと聞けよ。

俺の事をなんでみてるのか?

自分でも自覚してるけど

俺はモテるほうだ。

たぶん学校中探しても

俺”を”知らない人はいないとおもうし

俺”が”知らない人はいないと思う。

早く終わらないかな。

部活をしたい。

けど先生の話はちゃんと聞くけどね。

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作品ジャンル:アニメ
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作者名:曇天 | 作成日時:2020年1月19日 12時

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