幻獣飼育記 (ページ2)

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第一話ページ2

俺は今までペット何て飼おうと思ったことは無かった。だからペットは今まで飼っていなかった。これからもずっとそうだと思っていた。あの時までは
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2***年 2月*日
俺は誘拐された。突然殴られ気を失ってから目が覚めると実験施設みたいな所に居てお偉いさん的な奴に仕事を義務付けられた。
俺は基本実験施設みたいな所にいる人間とは誰とも話さない。まあそれはこの世界は俺達獣人は位が低いから人と喋った事があまりないからかも知らないが俺が人との接し方が下手だからだと思う。
俺がいる所には植物がたくさんあり白衣の人間達が二～三人居る。でも俺には関係無い。俺の仕事はこの研究所らしき所で[幻獣]を飼育する事が仕事だ。もしも仕事を放棄したら即俺は殺られる。だから働いている。けど俺はこの仕事を結構気に入っている。理由は幻獣が可愛いからだ。それに幻獣は俺を裏切らないから自然に接する事が出来る。

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