坂道グループの妹になろう第3章 (ページ4)

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予防注射という凶器[欅坂46]クローバー様リクエストページ4

今回は"メンバーの妹"では無く

欅坂の"妹キャラ"という設定でいきます

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小林side

メンバーの顔はしかめっ面だった

そりゃそう

だって今日は予防注射の日だから

ふーちゃんとかの大人メンバーは比較的落ち着いてるけど

平手とか、葵とか.........

Aとかは顔が青ざめている

平手と同い年で平手よりも大人で、しっかりしてるA

だけど、ホラーとか痛いのとかがめっきりダメで

まぁ、ファンの方々はそこが可愛くて好きらしいけど

『ゆ、由依...』

由「ん？どした？」

『ちゅ、注射さ、ボク平気だから断ってきていい？』

由「ダメ、一人でも感染したら一気にメンバーに広がっちゃうから

　予防注射するんでしょ

　誰かと一人でもしなかったら大変なことになるの」

『うっ...で、でも...』

由「ハァ...わかった、注射するとき側にいてあげるから」

『.....約束ね』

少し目に涙を浮かべて、平手のもとへ走っていったA

冬「あぁ、意外に痛かった(笑)」

織「そーそー(笑)」

理「Aとか泣き叫びそう(笑)」

理佐が冗談でそう言うとAは恐怖で

ガタガタ震えていた(笑)←

『由依～(涙)』

由「次、私達だよ。葵、平手行くよ」

平「は、は～い...」

葵「だ、大丈夫だよ...」

『やだ～...』

由「ほら！早く」

Aの手を引き、予防注射のブースに向かう

医「あ、あの...Aさん、大丈夫ですか？」

『は、はい...(涙)』

平「...A、私も耐えれたんだから大丈夫だよ...多分」

葵「頑張れ！」

由「ほら！腕出して」

Aの服の袖を捲って、腕を出す

二の腕細、羨まし

医「すぐ終わりますから、大丈夫ですよ」

由「頑張ったら...う～ん...

　今度焼き肉奢ってあげる」

『...ボクお肉嫌い』

由「ケーキバイキング」

『っ！！...絶対ね』

由「うん、約束」

医「じゃあいきま～す」

『うっ...痛った～い――！！』

Aの甲高い声が響いて、思わず耳を塞ぐ

由「うるさっ...よく頑張りました」

『うぅ...グスッ.....』

葵「さぁ、戻ろ！！」

由「あんたもさっきまで泣いてたくせに」

葵「う"っ...もう！！てち、A！！行こ！」

あ...連れてかれちゃった

まぁいっか、Aの涙目の写真撮れたし

ブログに載せよ～っと

end...

クローバー様リクエストありがとうございました！
ご期待に沿えていれば幸いです
リクエストが遅れ申し訳ございません