坂道グループの妹になろう 第２章

天使とは、こういう子のことを言うんですねぇ[白石さん&若月さん]りんり様リクエスト ページ14

新年号"令和"...。しっくりこないけど、慣れるかな..?


白石side

今日は、妹の若と小学生のAと、ショッピング

Aは、朝からルンルンで可愛いなぁって思う


[麻衣ちゃん!早く行こ!!]

若[まいや〜ん、ちょっと待って]

白[はいはーい]

[佑美ちゃん、早く!!]

若[わかったわかった(笑)!..よし、準備終わり!行こ?]

白[うん]

[レッツゴー!]


ショッピングモールに、行って握手会用の服とか

Aの服だったり、若はもう卒業したから自分の好きな服を見たりしてた

お昼ご飯も済ませて、別のショッピングモールへ移動


そこでも、歩き回って日用品とかいろいろ買った

途中、ファンの方(?)がチラッて見てきて焦っちゃった(笑)

家電量販店で、しゃがんで洗濯機を見てると後ろからAに抱きつかれる


白[フフっ。な〜に?]

[佑美ちゃんが、炊飯器のとこ行っちゃったから]

白[そっかそっか]

[寂しいんだもん]

白[可愛いねぇ]


ホントに可愛い。マジ天使

でっかい声では言えないけどね


その後、若と合流して帰ろうってことになってただいまタクシーで帰宅中

タクシーの中で、行きの時とはテンションが反転してるA

歩き疲れちゃったのかな?

ちょっと、眠たそうだし


家に着いて、買ったものを整理してると

Aが、若にギュッと抱きついた

若[どったの?]

[疲れた...]

若[お姉ちゃん、今ちょっと忙しいんだ]

[いや...。疲れた]

若[仕方ないなぁ。ほら、おいで]

そう言って、腕を広げる若。Aは、一直線に抱きついた


若[疲れたちゃったね。よしよし]

[眠たいよぉ...]

若[お風呂、明日にする?]

[うん...]

白[じゃあ、寝よう?]

[うん...]


頭をコクンコクンとさせて、すでに半分寝てるA

ベッドまで、行って下ろすと数分で寝てしまった

私たちは、川の字になってAの頭を撫でて瞼を下ろした




翌朝...

若月side

目の前にいる、天使と女神(まいやん)を横目にお風呂を沸かす

適当に朝ごはんを作って、着替えて二人を起こす

二人とも、朝が弱くてちょっと情けない顔してて、可愛いなぁって思う



それから、まいやんがまさにの二度寝しちゃって

仕事に遅れたらしい

え?私?

私はちゃんと、仕事には間に合いましたよ!
　
だって、Aが、

"お仕事頑張ってね!"

って言ってくれたからね!

今日はいつも以上に頑張れそうな予感!

end...

りんり様、リクエストありがとうございました!

ご期待に沿えていれば幸いです

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