乃木坂46の妹になろう

嫌われてる？[衛藤さん] ページ35

衛藤side
優[美彩姉、狭い]
と、少しほっぺたを膨らませて文句を言う優樹は最大級に可愛い
衛[そりゃ、湯船に二人も入っちゃ狭いでしょ]
優[じゃあ、美彩姉が出ればいい]
衛[何でだよ〜w]
優[wwww]
衛[笑いすぎでしょ]
何時もより優樹と話せてることに感動を覚える
衛[ねぇ、優樹?突然だけどさ、美彩の嫌い?]
優[.....別に嫌いじゃない...むしろ好きだよ]
衛[嘘だ..じゃあなんで何時も冷たく当たるの?]
優[だって美彩姉、乃木坂の仕事で忙しいだろうから
　あんまり、構っちゃ迷惑かなって思って...]
思い返せば、優樹が冷たくなったのは私が乃木坂のバレッタで選抜入りしてからだった
選抜入りのことを伝えたら[おめでとう]と言ってくれた
それからだ、優樹が変わったのは...
痛いのが嫌いな優樹が突然ピアスを開けた
耳たぶだけじゃなくて、軟骨ピアスまで開けた
多分、優樹なりに私のことを気遣ってくれたんだろう
ピアスを開けたのも寂しさからだろう
衛[そっか...てっきり私優樹に嫌われてるのかと思ってさ]
優[そんな訳ないだろ]
衛[これからはさ、もっと甘えて良いんだよ]
優[....うん]
衛[分かればよし!じゃあ早く体と頭洗って出よ!]
優[はーい...ねぇ、美彩姉]
衛[なに?]
優[きょ、今日さ、一緒に寝ていい?]
衛[.....もっちろん!!]
優[なに?今の間は?]
衛[まさか、優樹からそんな一言が聞けるなんてね♪]
優[甘えて良いって言ったのはそっちだぞ///]
そう言うと優樹は直ぐに体と頭を洗ってお風呂を出た
そのあと優樹が私にくっついて寝てきたのは私だけの秘密...

end...

※オマケ
衛[ねぇ、優樹?さっき美彩がただいまって声掛けたとき
　急いでスマホの電源切ったの?]
優[え?いや、それは〜その〜...えっと...]
衛[はっきりしてよ!]
私がそう言うと、優樹はスマホの画面を突き付けてきた
衛[え?乃木恋?]
優[/////]
画面に映っていたのは乃木恋の画面だった
しかも相手は私...
優樹の顔を見るとお風呂上がりなのか、それともそうじゃないのか真っ赤だった
衛[ありがとー!]
優[えっ?ちょっ!]
私は精一杯のありがとうを込めて優樹に抱きついた
私は気を遣いすぎて、冷たい優樹よりも甘えてくれる素直な優樹の方が好きだよ♪

ホントのend...

ギャップ[衛藤さん&橋本さん]アズサさんリクエスト→←嫌われてる?[衛藤さん]

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