桜雪学園 賑やかな日常！

〈七日目〉 ページ17

五月雨「ん〜……足りな〜い」





明葉「美花先生どうしたの？」




五月雨「全然足りない！！高阿ヰ(高橋先生×阿ヰ)が！！」




あかりん「どうしたの？……美花ちゃんがまたご乱心？」




明葉「うん、なんか知らないけど……美花先生欲望がいつも爆発してるの！！」





みるっち「諦めたほういいよ……美花ちゃんはいつもこうだから」




明葉「だからって！……だからって！私にﾋﾟｰｰｰ《自主規制》の話をしなくていいじゃんかぁぁぁぁぁ！！！」






ほし「その話を個々で言わなくていいよね？」






明葉「だって……だって……後ろの席の阿ヰが高橋先生とﾋﾟｰｰｰ《自主規制》してﾋﾟｰｰｰ《自主規制》してる話を週一に聞いてる私の気持ちになってよ！！！！(泣)」





あかりん「うわぁ(引)……さすがに私も引く」





明葉「皆が居残りで遅れるからぁぁ！！！！(泣)」





五月雨「明葉ちゃん聞いてる〜？」





みるっち「ご、ご冥福をお祈り致します」




明葉「見捨てるなぁぁぁぁぁ！！！！」




ｶﾞﾁｬｯ




阿ヰ「失礼します」




五月雨「ﾊｯ！…阿ヰ君！」




明葉「救世主！！！！」




阿ヰ「うわっ………失礼しました。」




ｶﾞﾁｬﾝ



明葉「阿ヰ！？」




ｶﾞﾁｬｯ




五月雨「阿ヰ君〜！！キスってどう思う？」




阿ヰ「は？アンタ、頭機能してるか？」




みるっち「素が出てるよ。敬語敬語」




阿ヰ「ﾝﾞﾝﾞｯ……キスですか？……別に何とも？減るものじゃないですし……」




五月雨「その答えを待っていたよ！」




五月雨「じゃっ！」



阿ヰ「さよなら」



ｶﾞﾁｬﾝ




明葉「み、美花先生〜？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ




みるっち(これ大丈夫？)ﾁﾗｯ




あかりん(わからない……避難口は確保したよ)ﾁﾗｯ




ほし(よくやった！あかりん！)ﾁﾗｯ




明葉「さ、三人ともどうした？」



五月雨「やっぱり阿ヰ君は最高だね〜！！！！(いい笑顔)」



生徒四人「あ、はい」(助かった……)



五月雨「で、明葉ちゃん話の続きなんだけど〜」ﾆｺｯ




明葉「へ？」ｿﾞﾜｯ




明葉「みるっち？あかりん？ほし？」



ﾁﾗｯ




明葉「え、いな((五月雨「やっぱり、あの二人さ《自主規制》で(ry. 」 ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ




明葉「裏切りものおぉぉぉぉぉ！！！！」
　



あかりん「明葉、ごめんね〜」




ほし「必要な犠牲だったよ……」




みるっち「ご冥福をお祈り致します。」(二回目)

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