個性：捻れたセカイ (ページ2)

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退院だ⭐︎ ページ2

ユウside
あの後なんかの検診があって退院となった
そういや、なんか個性とかあるとこだったわここ
僕、無個性だけどね⭐︎
やっべ、僕呼びが染みてる「私」に戻せない
ま、いっか！

母「そういえばユウ、その耳についてる綺麗なの何？」

『え？』

耳に重みがあるとは思ってたけど寝てたからじゃないの？
耳を触ったらなんかがあって、取ったら

『ジェ、イドさん、フロイ、ドさん？』

双子が付けてるピアスを複製魔法で作ってもらった
ピアスだった

母「誰？その人？」

『！何でもない。帰ろう！』

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その日の夜

『うっ、ひぐっ、うぐっ』
やっぱり、嫌だな。帰りたい
この世界は生きずらい、無個性だと言うことだけで
鬼の目を向けられる

『会いたいよ、みんな。誰でもいいの、会いたいっ』

？「うわっ！痛って！って監督生！何で泣いてんの！？」

？「監督生！泣いてるのか！？」

『うっ、へ？』
何でエースとデュースがいるの？

エース「何で泣いてんだよ！？どうしたんだ！？」

デュース「監督生大丈夫だ。俺らがいる」

『何で居るの？二人とも』

エース「ああ、それはな」

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ちょっと前

エース「監督生元気でやれっかな」

デュース「きっと大丈夫だろ。アイツなら」

グリム「アイツはつえーんだゾ、自慢の子分だ！」

ジェイド「あのピアスで僕達の事を
　思い出してくれると良いですね」

ヴィル「子じゃがなら平気よ。土まみれのジャガイモが
　洗って調理されるぐらい綺麗な
　ジャガイモになったんだから」

ラギー「それ結局ジャガイモって事っスよね」

オルト「きっと大丈夫！僕らを助けてくれた人だもん！
　ね！兄さん！」

イデア「監督生氏なら平気だと思う。
　ゲームのチートキャラ並みに強いから」

ハーツラビュル寮夜

エース「そろそろ、寝るかー」

デュース「そうだな。」

『会いたいよ、みんな。誰でもいいから、会いたいっ！』

エ、デュ「監督生？」

エース「どういうことだ！？何で監督生が！？」

デュース「監督生！！」

エースデュース「「オープン•ザ•ワールドゲート！！」