個性：捻れたセカイ (ページ1)

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帰りたくないなページ1

ユウside

『じゃあね皆。』

エース「向こうでも元気でやれよ監督生！」

デュース「がん、どぐせ！元気、でな！」

『ははっデュースぐちゃぐちゃじゃん
　そっちも元気でね』

クロウリー「では、監督生さん鏡の方へ」

『皆さん！！一年間！年下の私を見ていてくれて
　ありがとうございました！！！』

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『ん。……』
眩しい

パチッ

『ここは？』

目が覚めると白い天井で
周りにも人がいるって事は

『病院か、とりまナースコール』

看「！？ユウさん！！」

『あ、今起きたんすけど状況は？』

看「待ってて今、お母さん呼ぶから！！」

そういえば、お母さんいたなすっかり忘れてt

『え？制服？何で？』

私持ってきてないよ？？
まあ、いいや。今度着よう

母「ユウ！！心配したのよ！」

『お母さん。何で僕、寝てたの？』

母「僕？って違うわ。
　あなたはヴィランに攻撃されたのよ」

『そうだったっけ？』

母「そうよ。そのヴィランが
　一時的に別の次元へ行く個性なんですって」

『一時、的に？』

母「警察が犯人に聞いたところ
　こんなに起きないのは初めてだそうよ」

『へー。』