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No side
『あ、泰志くん！』
鳳仙メンバーから離れたAは
そのまま泰清の方に歩いていった。
泰志｢…あ？、、、あー、お前か。｣
清史｢おいっ！泰志！！なんでこいつと仲いいんだ
よ！｣
泰志｢あ？別に仲良いわけじゃねぇよ！｣
『病院からここまで、連れてきてもらったの。
あ、城所A。高校二年生です。よろしくね』
Aがそう言って清史に微笑むと
清史は照れたように笑った。
清史｢お、おう。俺、横山清史！！よろしくな！｣
泰志｢何照れてんだよ、気持ちわりぃな。｣
清史｢あ？！照れてねぇよ！！！｣
泰志｢…つーか、お前ここにいていいのかよ。
鳳仙のヤツらもう帰ったんじゃねぇの？｣
『あー、なんか勘違いされてるかもだけど、
私、有剣の彼女ではあるけど、鳳仙の生徒じゃないん
だよね笑』
泰志｢は？え、てっきり鳳仙の紅一点とかそんな類
だと思ってたわ。｣
泰志はAの鳳仙じゃない発言に
少し戸惑いを見せた。
しかし、
清史｢はぁ？！？！
お前、小沢仁志の小の女なのか？！｣
そんな清史の叫びによってかき消された。
『あー、うん。そんなとこ。』
泰志｢…清史、うるさい。
お前病院戻んのか？｣
『うーん、戻んないと·····だよね？笑』
泰志｢まぁー、普通はな。
俺は帰るけど笑｣
『んー、じゃあ私も帰るわ笑
なんか、泰志くんって、イメージと違った。笑』
泰志｢あ？どんなイメージだよ。｣
『もっと怖い人だと思ってた。笑
でも、いい人だね！
じゃあそろそろ行くねー、バイバイ！』
そう言ってAは少し駆け足で団地を後にした。
清史｢おい！泰志、大丈夫か？顔真っ赤だぞ！｣
泰志｢…清史、お前ほんとうるさい。｣
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A(プロフ) - おもしろかったです！続き楽しみにしてます (2022年10月6日 0時) (
レス) @page33 id: c5820b78bf (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - お帰りなさい。是非また更新していただきたいです。いつも素敵な作品をありがとう御座います。 (2021年10月8日 19時) (レス) @page33 id: c5aa53d8c9 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - _Mikado_さん» ありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！更新頑張ります！ (2019年11月6日 23時) (レス) id: 7b5b44fac8 (このIDを非表示/違反報告)
_Mikado_(プロフ) - 初めまして！この作品大好きです、続き楽しみにしてます！ (2019年11月6日 20時) (レス) id: f327cce89d (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - 酢いか様 ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年11月6日 8時) (レス) id: 7b5b44fac8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まる | 作成日時：2019年11月1日 18時
