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itsuki.
半年後…
壱馬「なんか久しぶり？」
「そうですね！みなさん元気でしたか？」
北人「俺たちはいつでも元気だからね！」
今日は映画プリレジェの舞台挨拶。
カレンちゃんと会うのは久しぶり。
ドレスアップをしたカレンちゃんはいつもよりも綺麗にみえた。
樹「久しぶり」
「あっ！樹くん！久しぶり！」
慎「僕もいますよー」
「慎くんも久しぶり！」
あれ以降、カレンちゃんが赤面したことも、俺がイライラしたこともなかった。
話す機会も増えてドラマの撮影が終わる頃にはカレンちゃんは俺たちのことを名前で呼んでくれるようになっていた。
「そうだ！樹くんのとこの猫ちゃん可愛いね！私も今度会いたいなー。」
樹「俺の彼女だからね」
「でもオスでしょ？」
樹「そうだけど、俺の恋人」
「そんなこと言ってると人間の彼女できないよ？」
樹「そういうカレンちゃんだって彼氏いないじゃん」
「私はお仕事があるからいいんですー」
樹「それこそ一生彼氏できないやつだよ？」
「ひどい！絶対樹くんより先に恋人作ってやる！」
壱馬(まーたやってんで)
慎(仲が良ろしいことで)
北人(本当樹ってカレンちゃんの前だけよく喋るよね)
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作者名：LALA
| 作成日時：2022年11月11日 22時
