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ご飯を食べ終えた私と樹は店を出た。
私は行き先を言わずただ歩く。
樹「どこ行くんだよ」
「もうすぐ着く」
樹「俺明日の朝早いんだけど」
「早く帰れるかどうかは樹次第」
樹「意味分かんないんだけど」
それからすぐ目的の場所についた。
樹「中町ホテルじゃん。なんかあんの?」
「まぁね」
そう言って私はフロントに行き部屋の鍵をもらった。
エレベーターに乗り最上階のボタンを押した。
樹「最上階かよ」
「景色はいいよ」
あっという間にエレベーターが最上階に到着した。
ワンフロアしかない最上階。
カードをかざしオートロックを解除し部屋の中に入った。
樹「で、ココに来て何すんの?」
「荷物置いてシャワー浴びてきたら?話はそれから。」
樹「いや、マジで意味分かんないんだけど」
「じゃあ、私先に浴びてくる。汗かいたし。」
私は樹をそのままにしてバスルームに向かった。
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作者名:LALA | 作成日時:2023年1月14日 18時