ストーカー ページ43
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kazuma.
ある日のリモート会議。
陣「ほんならこんなもんかなー。何か他に言っときたいことある人おる？」
「はい」
手を挙げたのはカレン。
なんの話やろー。
呑気にそんなことを考えてるとメンバー全員が驚くことを言い出した。
「あのですね、今現在進行形でストーカーに遭ってます…」
RMPG「「「……えっ(はっ)！？！？！？」」」
俺は思わず部屋を出て別室でリモート会議をしてたカレンの元へ行った。
壱馬「おい！聞いてへんで！！！」
「今言いました」
陣「もう壱馬はそっから参加でええから！で、それはいつからなん？」
「えっと、おかしいなーと思ったのは1ヶ月ぐらい前で、あっ、なんか誰かにつけられてる気がして。で、最近はよくコレがきます。」
私は隣にいた壱馬くんにスマホを見せた。
壱馬「“今日は仕事帰りにアメコに寄ってから帰ったんだね”……はっ？」
力矢「壱馬、今、見てる画面カメラに見せて」
俺はみんなに見えるように今見てた画面をカメラに映した。
慎「えっ、それってLINEっすか？」
「うん、なんか一週間前にいきなりきた。ちなみに今日も朝きた。」
健太「なんて来てたの？」
「えっと……」
壱馬「…“ゴミ捨て行くのにその格好は破廉恥だなー”……はっ？」
陣「ちょ！まて！破廉恥ってどんな格好してんねん！」
「普通だよ！普通にTシャツにショーパン！」
樹「あれじゃないの？壱馬さんのシャツ着て下履いてるか分かんないとかじゃなくて？」
「いや、ショーパンがギリ見える長さ」
翔吾「あっ、壱馬のシャツってとこは否定せんのや」
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作者名：LALA
| 作成日時：2022年12月31日 23時
