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【昂秀×龍】
龍「初めて会ったの小学校5年生ぐらい?」
昂秀「そうだね」
龍「記憶に残ってるのが、うちのおばあちゃんと昂秀のお母さんが喋って待ってて、その横でカレンさんのとこのおばあちゃんとまこっちゃんのお母さんが喋って待ってるっていうね。」
昂秀「あー!あったね!」
龍「うちのおばあちゃん、カレンさんのおばあちゃんともよく喋ってた気がするんだよなー」
昂秀「カレンさんのおばあちゃんってどんな感じだった?」
龍「俺も挨拶ぐらいしかしたことないからあまり覚えてないけど可愛らしいおばあちゃんだった気がする」
昂秀「カレンさんとこってお母さんも綺麗だからきっと遺伝なんだろうね」
龍「お父さんもカッコイイもんね」
昂秀「湊家恐るべし」
龍「ん?あっ、カレンさんがコメントしてる」
昂秀「なんて?」
龍「えっとね、“自粛開けたら二人にはとっておきのお菓子を作ってあげるね”だって!」
昂秀「やった!カレンさんのお菓子超レアだから超楽しみ!」
龍「誕生日とバレンタイン以外は滅多にくれないもんね」
昂秀「だからいつでも食べれる壱馬さんがすっげぇ羨ましい」
龍「あっ、壱馬さんが“ええやろ”ってコメントしてる(笑)」
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作者名:LALA | 作成日時:2022年12月4日 18時