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慎「では、次はカレンさんに聞きましょう。カレンさーん!」
「ん?なにー?」
慎「ファッションチェックです!今回のファッションのポイントはどこですか?」
「なぜか海青がシャツを着た途端、私の露出が増えたところ」
慎「(笑) お腹見せるのいつぶりですか?」
「Fandangoかな?あれかなりパーティーピーポーだったからさ。」
慎「パーティーピーポーって(笑) じゃなくて、真面目にファッションのポイント教えてくださいよ!」
「強い女の人イメージしてるから、全身真っ黒なんどけど、インナーとニーハイブーツはヒョウ柄っていうところがポイントかな。ヒョウだから強いんだぞ!みたいな?」
慎「うん、最後のがなかったら完璧だったんですけどね。急におバカちゃんになっちゃいましたね。」
「まこっちゃん最近たまに冷たいよね」
慎「愛情表現です」
「まぁ可愛いから許す」
慎「しかし、さっきは大胆にコケましたね」
「コケたんじゃなくて滑ったの!」
慎「どっちも同じですよ。スッテンコロリンといきましたね。」
「あれは自分でもビックリしたよ。」
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「さっむっ!!!!」
予想通り夜になると寒い。
日付が変わるとさらに寒い。
背中とジャケットとショーパンのポケットにカイロあるけどそれでも寒い。
「あー、もう無理、寒いー、」
樹「あとちょっとだから頑張りな」
「うん」
陣「ほな次が最後やな!カレンも限界そうやから一発でいくで!」
陣さんの言葉もあったからか、それともブランケットを腰に巻いた上にベンチコートを着て、さらにストールをぐるぐる巻きにしてる私を可哀相だと思ったのか最後のシーンは無事一発で撮り終わった。
とりあえずホテル帰ってお風呂に入ろう。
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作者名:LALA | 作成日時:2022年9月25日 14時