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kazuma.
玲於「カレンー、CanCam読んだよー」
「あっ!玲於くん!お疲れ様です!そして、ありがとうございます!」
玲於「さてと、………陣くん?」
陣「は、はいっ!」
玲於「俺があげた服ってそんなにイケてなかった?」
陣「えっ、あ、いや、そういうわけじゃ。ただ、いつものカレンの系統やないなーって、」
玲於「いやいや、よく俺や直人さんがあげた服着てるじゃん。見りゃ分かるっしょ。」
陣「おっしゃる通りです…」
玲於「もういいよ、陣くんには一生何もあげないから」
陣「えー!それは勘弁してくださいよー!」
なんか面白いやりとりが繰り広げられてる。
カレンは笑いながら二人のやりとりを動画で撮影してる。
そんな俺の視線に気付いたのか撮影を終えたカレンがやって来た。
「壱馬さん」
壱馬「ん?どうしたん?」
「お好み焼き食べたいです」
壱馬「はっ?」
「なんか壱馬さんの顔見てたら急にお好み焼き食べたくなりました」
壱馬「ほな帰りに食べてく?」
「はい!陣さんの奢りで!」
壱馬「おっ、それええな!」
勝手に決まった今晩のメニュー。
そして、“俺も!”、“俺もー!”と勝手に近くにいたメンバーが集まり、行くことになったのは、俺とカレンの他に、健さん、山彰さん、陸さん。あと翔吾に慎。
陣さん、ゴチです。
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作者名:LALA | 作成日時:2022年9月25日 14時