ご機嫌 ページ24
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kaisei.
「翔平〜タピオカ飲んで帰ろう〜!」
翔平「むむ!カレン氏からのお誘いなんて!さては何かイイコトあったな!」
「ふふ、秘密〜。早く行こう〜!」
翔平「よし!藤原樹も行くぞ!」
樹「えー、めんどくさい」
「ねぇー、早く!早く飲みたい!いっちゃんはどうでもいいから翔平早く行こう!」
樹「なんか今の言い方ムカつくからついてく」
そう言ってスタジオを出て行った3人。
確かに俺が樹だったら“いっちゃんはどうでもいい”はムカつくな。
壱馬「カレンご機嫌やん」
海青「翔平誘う時はイイコトあった時なんで分かりやすいですよね」
壱馬「逆にご機嫌斜めの時は翔平に話しかけられてもシカトやもんな(笑)で、何があったん?」
壱馬さんだけじゃなくてほかのメンバーも気になってるであろうカレンのご機嫌の理由。
海青「この前、雑誌の撮影があるからトレーニングするって言ってたやないですか?」
壱馬「そういえばあったな」
海青「昨日撮影だったらしいんですけど無事に表紙を勝ち取ったらしいですよ」
壱馬「おっ!それはめでたいやん!」
海青「ちなみに向こうはボディラインが出た超ミニのワンピースだったみたいです。あとユナさんの予想通りお胸はたくさん入れて盛り盛りだったらしいですよ。」
壱馬「ほー(笑)」
海青「カレンがどんな格好したかは教えてもらってないですけど、とりあえず“発売楽しみにしててね”って言われました(笑)」
壱馬「ちなみに相手の子って誰やったん?」
海青「あー、○○○ちゃんって子みたいっすよ」
俺がそう言うとなぜかみんな納得した声。
どうやらみんなもあの胸が偽物だと思ってたらしい。
唯一本物だと思ってた昂秀は一人で叫んでたけど。
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作者名:LALA | 作成日時:2022年9月25日 14時