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itsuki.
樹「で、明後日はドンピシャに被ると?」
「その可能性大。」
さっき話してたのはいざという時の対処法らしい。
健太「あー、穴に入れるやつを使うか使わないかって話ね」
山彰「もっとオブラートにつつめや」
女姉妹がいるメンバーはなんとなく事情も知ってるからその手の話も分かる。
ユナ「今までそっちのタイプは使ったことなくて、ドンピシャに被るなら絶対そっちの方がいいって話してるんだけね…」
健太「別に穴に何か入るのって初めてじゃないでしょ?大丈夫、できるよ。」
「人がやるのと自分でやるのは違うんです!しばらく彼氏もいないし怖いから無理です!」
チラッと俺を方を見ながら言った健太さんに対してなぜか真面目に答えるカレン。
なんか色々とみんなの視線が痛いから二人とも辞めてくれ。
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樹「で、ドンピシャに被ったの?」
「えー、これまた今朝起きた時にしっかりきてましたよ」
樹「ふーん、で、どうしたの?」
「頑張ってやってみましたよ。でも、慣れてないし嫌だから本番以外は絶対やりたくない。」
樹「まぁ、無理はしないようにね。稀に生理痛酷い時あるんだから。」
「あれ、覚えてたの?」
樹「稀すぎるからよく覚えてる」
「そっか」
樹「よし、飯食いに行くか」
「うん!」
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作者名:LALA | 作成日時:2022年9月25日 14時