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riku.
『お疲れ様です』
「お疲れ様です!」
『あの、』
翔平「あっ!そういえば昨日ゲームした時にさー、」
見事にスタッフさんの声をカットして喋り出す翔平。
カレンは何も気付かず翔平の話を楽しそうに聞いてる。
樹「結構無理矢理じゃないっすか?」
陸「まぁ、カレンが気付いてないからいいんじゃない?笑」
スタジオに着くまでに同じようなことを何回もして無事スタジオに着いた。
翔吾「おっ、何飲んでるん?」
「バレンタイン限定の超甘ーいやつ!」
翔吾「美味そうやな!俺まだ飲んでへんわ!」
「飲みますか?」
翔吾「ええん?」
「ちょっとだけですよ!?」
翔吾「そんな心配せんでも全部飲まへんて(笑)」
そう言ってカレンから渡された飲み物を飲んだ翔吾。
違和感なくしてたけどそれってさ…
翔平「間接キッス!!!」
翔吾「あっ、ほんまや!ごめんなー、カレン。」
「いえ!渡したの私ですしメンバーとの間接キスなんて前からしてるじゃないですか!」
翔吾「それもそうやな!」
「あっ!みんなには今年もあります!」
そう言ってカレンは手に持ってた紙袋から1つずつラッピングされた袋を出し一人ずつ手渡しで渡した。
「今年もみんなには手作りです!去年同様お好みに合わせて甘さ調整してあります!」
陸「今年もありがとね!」
力矢「ホワイトデー楽しみにしててね」
「コンビニのお菓子で十分ですよ(笑)」
今年もカレンから手作りチョコを貰えて大満足の16人。
さて俺たち来年もカレンをスタッフさんから守りますかね。
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作者名:LALA | 作成日時:2022年9月25日 14時