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kazuma.
「たっだいまー！」
健太「おかえりー！！！会いたかったよー！！！」
夕方カレンが帰ってきた。
LINEで“あと10分で着く”と連絡が来た時からずっと玄関で待ってた健さん。
なんか忠犬ハチ公みたいやった。
カレンが帰ってきたと同時にカレンに抱きつく健さん。
北人「ちょっとー、健太さーん！俺らも待ってるんですからー！」
陸「そうだ！そうだ！早く離れろー！！！」
健太「もー、みんなうるさいなー」
しぶしぶカレンから離れた健さん。
そして靴を脱いでリビングにやって来たカレンをみんな順番におかえりのハグをする。
壱馬「楽しかった？」
「はい！めちゃくちゃ！」
そしてダイニングテーブルを囲み、お土産を貰いながら沖縄の話を聞く。
力矢「あっ、そうだ。ユナさんから聞いたよ。カレンの血液型のこと。」
「あれ？言ってませんでしたっけ？」
陣「聞いてへんで！これからは俺らも口うるさく言うでな！」
「えー、陣さんうるさい、やだー」
陣「“やだー”ちゃうわ！」
陸「俺らカレンが沖縄行った日にユナちゃんから聞いたんだ。で、みんな翌日から自分の血液型調べに行ったからね！」
「えっ？そうなんですか？」
力矢「うん。俺らみんなrh+だから、いざという時はカレンを助けてあげられない。だから、俺らも気を付けるからカレンも気を付けてね。」
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作者名：LALA
| 作成日時：2023年2月15日 21時
