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yamasho.
バリがいなくなりメンバー会議が始まった。
1時間後会議が終わり、このまま解散。
ではなく、俺が話を切りだした。
山彰「おい、カレン、座れ」
「へっ？」
陸「ちょっ！カレン！何したの！？」
「いや、何もしてないと思うんですけど…」
恐る恐るさっき座ってた席に座るカレン。
山彰「単刀直入に聞くわ。嘉将と何があったん？」
俺のその言葉に会議室がシーンとした。
チラッと壱馬を見れば何も知らなそうな顔。
「何って別に何もないですけど？」
山彰「バリの中でもなんで嘉将だけ話しかけたん？」
「あー、それは元気ないかなーって、」
山彰「なんでそんなことカレンが気にするん？」
「それは…」
山彰「言わないんやったら嘉将に聞くから」
「…言います、」
一度深呼吸したあとカレンは言った。
「…少し前に告白されました」
あー、俺の予感的中。
カレンは普通だったけど、嘉将のあの目とあの顔は“好き”って言ってるようなもんだ。
壱馬「それいつ？」
「少し前、BOT始まるちょっと前です。もちろん壱馬さんがいるからちゃんと断りましたよ？」
壱馬「当たり前やろ」
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作者名：LALA
| 作成日時：2023年2月15日 21時
