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Ryuji.
俺のTシャツだけを着てリビングにやって来たカレンちゃん。
目こすっててまだ眠そう。
ちょっと寝癖ついてるし可愛い。
「ん?」
俺がずっと見てるのが気になったのか、首をかしげて聞いて。
なんだこの小動物感。
昨日の小悪魔はどこへいった。
チュッ…
「……///」
隆二「朝ごはん出来たから食べよう?」
キスしただけであんなに赤くなっちゃって。
あー、本当に可愛い。
「美味しい〜!」
隆二「本当?良かった!」
「隆二くん料理もできるんだね!凄い!」
隆二「料理って言っても本当に簡単なものしか作れないよ?」
「でもこのフレンチトースト本当に美味しい。また今度食べたいな〜」
隆二「いつでも作ってあげるよ!」
「やった!」
こうやって一緒に朝を迎えて一緒に朝ごはんを食べる。
俺にとって凄く幸せな時間。
この幸せな時間がこれから先もずっと続きますように。
- end -
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作者名:LALA | 作成日時:2021年11月2日 0時