J-1グランプリ ページ47
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hiroomi.
直人「臣は電話したら絶対来てくれる人いるじゃん！」
剛典「そーだ！そーだ！」
広臣「絶対来ないですって」
直人「予行練習ってことで電話するだけしてみたら？」
広臣「まぁ、電話するだけなら…」
メンバーがニヤニヤする中、俺は愛しい人の名前を探し通話ボタンを押した。
Tlu lu lu …
[もしもし？]
広臣[登坂広臣でーす]
[行かないからね？]
俺が用件を言う前に断られる。
後ろで聞いてたメンバーは大爆笑。
広臣[待って、俺何も言ってないなら]
[見てるから分かるもん、絶対行きせーん、さようならー！]
隆二「切られたw」
直人「えっと、結果、臣はカレンからの人望はないということで！笑」
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結局、将康に電話をして今ハラハラしながら幕が上がるのを待っている俺。
「｢メリークリスマスー！｣」
広臣「よしっ！」
将康「最後辞めて！出づらい！」
将康が来てくれて喜んでいた俺は将康が出てきたところからヒョッコリ顔を出してる人に気付かなかった。
直人「ちょいちょいちょい！笑」
剛典「えっ、なんで？笑」
広臣「はっ！？」
ステージに現れたのはカレンだった。
「事務所にいて帰ろうと思ったら、マネージャーに“送ってく”って言われて気付いたらココにいました(笑)」
直人「あー、拉致られたわけね(笑)」
「そうですね(笑)」
そのあとは玲於くんと一緒にステージ裏でライブを見てましたとさ。
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作者名：LALA
| 作成日時：2022年5月21日 14時
