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一緒に過ごす時間が増えて、忙しいのにいつも気にかけてくれたのを覚えてます。
「ちゃんとご飯食べてる?」とか「寝れてる?」とか「この飲み物、喉にいいよ」とか。
その言葉そのまま臣くんに返したいぐらいでした。
臣くんは、仕事が忙しくていっぱいいっぱいでも、いつも他の人のことも考えてくれるとても優しい人です。
そんな臣くんにいつも支えてもらってて、逆に私は支えられてるかなって不安になる時があります。
広臣「ちゃんと支えてもらってるよ…」
そう思ってしまうほど、臣くんはいつも宇宙のように広くて大きな心で私を支えてくれてます。
いつもありがとう。
10年分の感謝の気持ちを伝えようと思うと言葉がまとまらないし、本が1冊出来ちゃうんじゃないかっていうぐらい長くなってしまうので、この辺で終わりたいと思います。
最後にこれだけは言わせてください。
臣くんと出会えて良かったと心の底から思います。
この気持ちはずっとずっと変わりません。
これからも笑いの耐えない楽しい生活を送りましょう。
湊カレン
直己「と、いうことです」
広臣「っ…ありがとうございます」
剛典「もらい泣き…」
隆二「これヤバイね、クるね」
直人「ていうか直己以外みんな泣いてんじゃん」
ELLY「そういう直人さんもね」
健二郎「昔を思い返しながら聞いてたら泣けるわ」
直己「はい、臣、どうぞ」
広臣「ありがとうございます」
直己「どの辺で気付いた?」
広臣「嘘は通じない、あたりから」
剛典「俺もその辺から“もしかしてカレンかな?”って思ってた」
隆二「でもなんで最初に名前言わなかったの?」
直己「あー、それはね、上にちっさく書いてあって、」
広臣「あっ、本当だ。“内容でバレると思うけど誰からかは最後まで言わないで”って書いてある。」
健二郎「ていうかコレほんまKODでやることちゃうで!」
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作者名:LALA | 作成日時:2022年5月21日 14時