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直人「カレンちゃーん」
「はーい、どうかしましたか?」
直人「まだ喉痛いの?」
隆二「病院紹介しようか?」
「大丈夫です!少し治ってきたので!」
ここ1週間ずっと喉が痛いと言ってマスクをしているカレン。
だから1週間以上カレンとキスもしていなければ体を重ねてもない。
本当は会って愛し合いたいのが本音。
それに旦那も出張から帰ってきてるみたいだし。
ここは我慢だな。
壱馬「あ、姉ちゃん!」
「壱馬、お疲れ様!北ちゃんとりっくんもお疲れ様!」
北人「お疲れ様です!」
陸「お疲れ様ですっ!」
今度は弟with愉快な仲間たちの登場か。
壱馬「姉ちゃん、長袖暑くね?」
「室内冷房効いてて寒いじゃん?」
壱馬「あの暑がりの姉ちゃんがそんなこと言う?」
「冷え性だし」
壱馬「それ足だけじゃん。ていうかまだ喉痛いん?」
「直人さんと同じこと言わないでよねー」
壱馬「パーティーの次の日もマス、……」
突然喋るのを辞めた壱馬。
すると目の色を変えてカレンの腕を引っ張ってどこかへ行ってしまった。
北人「あーあ、行っちゃった」
陸「待ってる?行く?」
北人「先行こうー」
陸「そうだな。それより今日の警備員さん初めましてだったから入るとき大変だったよねー。」
北斗「まぁ顔覚えるの大変だし、俺たちもまだ有名じゃないからねー」
陸「早く変質者捕まるといいよねー」
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作者名:LALA | 作成日時:2022年3月14日 22時