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直人「今日カレンちゃんお昼からだって」
剛典「大丈夫かなー…」
直人「壱馬が一緒に来るらしいから大丈夫だと思うけど」
昨日先に帰った直己さんたちには直人さんが事情を説明した。
本当に大丈夫かな。
昨日連絡したけど返事なかったしな…
剛典「それより臣さん説明してもらえますか？」
広臣「えっ？」
剛典「昨日隆二さんが言ってたこと。カレンちゃんとはどういう関係なんですか？」
話したいけどこれは俺の判断で勝手に話すことではない。
カレンに確認してからじゃないと話せない。
広臣「カレンとはマネージャーになる少し前に出会って特別な関係になってる。でも、ちょっとややこしくて今話せるのはここまで。あとは、カレンに聞いてから話すから待っててくれる？」
剛典「特別な関係ってことは、臣さんはカレンちゃんが好きってことですよ？」
広臣「あぁ、愛してる」
剛典「……そんな真っ直ぐ言われたら応援するしかないじゃないっすか…」
広臣「岩ちゃん…」
他のみんなにも俺の気持ちは伝わったようだ。
そしてお昼過ぎ、いつもの格好でカレンがやって来た。
左の頬は昨日よりも少し腫れているようだった。
直人「カレンちゃん、これ付けな？」
「マスクですか？」
直人「ちょっと張れてるから隠しておいた方がいいよ」
「すいません、ありがとうございます」
直人「あと、今日の夜時間あるかな？ちょっと話したいことあって。」
「大丈夫です」
直人「じゃあ、また時間と場所決まったら言うね」
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作者名：LALA
| 作成日時：2022年3月14日 22時
