検索窓
今日:15 hit、昨日:74 hit、合計:40,255 hit

2 ページ2

.




Aはずっと昔から一緒だった。

EXPGに入った時期も同じで同い年だから仲良くなるのに時間はかからなかった。

俺はGENEさんのサポメンに選ばれて活動した後、GLOBAL JAPAN CHALLENGEを受けて、ランペの候補生に選ばれた。

同じ時期にAもボーカルオーディションを受けていた。

そして俺はランペの正式メンバーになり、Aもオーディションを勝ち抜いてソロデビューを勝ち取った。








「慎!おめでとう!」

慎「Aもおめでとう!」

「夢は慎と一緒のステージに立つことかな!」

慎「同じこと思ってたんだな」

「どっちが先に有名になるかなー」

慎「俺だし」

「慎はパフォーマーでしょ?ソロの私と違ってメンバーに埋もれて名前覚えてもらえないんじゃない?」

慎「うるせぇ。Aより先に世界にいってやる。」

「ふふ、楽しみにしてるね!」








お互いデビューに向けて忙しくなって会うことが少なくなった。







マネ「活動休止だ」







突然そう告げられた。

俺たちはデビューを目前にして活動休止。

同じ時期にデビューする予定だったAはそのままデビューをした。

俺より先に芸能界の世界へ足を踏み入れた。

デビュー曲がいきなりヒットして、デビューした年にシングルを4曲出した。

そしてその年の最優秀新人賞に選ばれた。

デビュー1年目なのにシングルもアルバムも出してアリーナツアーをした。

そしてデビュー2年を迎える前にAはレコード大賞を獲った。





.

3→←1



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
121人がお気に入り
設定タグ:THERAMPAGE , 長谷川慎   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:LALA | 作成日時:2023年8月26日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。