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メンバーにカレンを紹介してから数日後。
「なんか緊張する…」
玲於「大丈夫だよ。あっ、俺今日飲まないけどカレンは飲んでいいからね。」
今日はみんなでご飯という名の【カレンと仲良くなろうの会】らしい。
もちろんセッティングは亜嵐くん。
部屋に入るとみんな揃っていた。
隣にいたカレンは小さな声で“GENERATIONSだー”って言ってた(笑)
玲於「えっと、じゃあ、改めて…彼女のカレンです」
「湊カレンです、よろしくお願いします」
自己紹介が始まってって言ってもカレンはメンバーの名前と顔は覚えている。
でも普段の呼び方じゃないから呼びにくそう。
だから…
玲於「カレンいつもの呼び方でいいよ」
「えっ！いいの？」
玲於「その方が話しやすいでしょ？」
「でも…」
亜嵐「えっ、なになに！気になる！」
涼太「俺らのことは気にしなくていいからいつも呼んでるみたいに呼んでいいよ」
玲於「はい、カレンいつも通り呼んであげて」
「うん、じゃあ…金髪くん！」
隼「あっ！俺！はい！金髪くんです！」
「赤髪さん！」
裕太「せや！赤髪さんやで！まぁ今は赤ちゃうけどな(笑)」
「王子と龍友くん」
龍友「よっしゃ！俺名前やん！」
涼太「王子かー！」
玲於「ちなみに腹黒王子ってちゃんと教えてあるから」
涼太「余計なこと言うな」
玲於「ちなみに龍友くん最初は“EXILEみたいなイカつい人”だからね」
龍友「間違ってはないなー(笑)」
隼「なんで名前呼びになったの？」
玲於「カレンが“EXILE！EXILE！”って言って紛らわしかったから(笑)」
隼「なるほど(笑)」
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作者名：LALA
| 作成日時：2022年3月9日 23時
